こんにちは★
今日は、5月まだまだ新しい環境の新入生(新社会人)の時期!!
ということで間違えやすい敬語についてお勉強しちゃいましょう*
部活の先輩やOBOGの方にむっとされて、いつのまにか嫌われているなんて嫌ですもんね。
1:「ご苦労様(です・でした)」→「お疲れ様(です・でした)」
目上の者に対してはねぎらったり、評価してはならないというのが、日本社会だったようです。
よって、お疲れ様すらダメ!!という方もいらっしゃいますが、
最近では、会社や部活での「こんにちは」と同じレベルの挨拶用語になっているところが多いですよね。
それを踏まえた上で、
◆ご苦労様は、目下の人に対して使う言葉。
◆お疲れ様は、目上の人に対して使う言葉。
くれぐれも「ご苦労様」を目上の方に使わないよう気をつけましょうね*
2:「すみません」→「申し訳ございません」
すみませんは、「済まない」の丁寧語です。
本来、相手に悪く、自分の気持ちの整理がつかない・申し訳ない。という
謝罪の意味をもっていますが、感謝の言葉としても使用されるなど、
様々な場面で多用されすぎたせいで、心からのお詫びをしなければならないときに
「それは謝罪ではない!!」と感じる人もいます。
不快に感じる人が多くいる言葉である以上、相手に敬意を払いたい場面では避けたいですね*
「申し訳ございません」も実は、言い訳・申し開きができないという言葉から来ているので、
「申し訳ないことでございます」が正しい表現となりますが、
「申し訳ございません」が現在、多くの方が受け入れやすい言葉なので、これで良いようですよ。
3、「よろしかったでしょうか」→「よろしいでしょうか」
過去形にしがちな言葉ですが、相手に自分の考えを押し付けている、
相手に言葉の責任を言及していると捉えられてしまうケースが多く、
不快感を与えかねない言葉です。
よろしいでしょうかとやさしい気持ちで確認を行いましょうね♪
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いかがでしたか?
他にも、食事のマナー、タクシーやエレベーターの位置など
生活にはマナーがあふれています。
TPO(Time(時間)、Place(場所)、Occasion(場合))に合わせて
私も、緊張していたり、この場合は??といったことがまだまだ多く、
素敵な大人の方を見かけては学ぶようにしています。