こんばんは★
今日は、クリアアローケースのご紹介です
ソフトボウケースでしか使えないと思っている方いらっしゃいませんか?
クリアアローケースはすべてのお客様にお勧めできるとってもGOODなツールです。
今回ガッツリ!!弓をハードケース(RBT-1000EX)での使用方法をご紹介します。
スコープや三脚も入れたいし、靴も入れたいし、予備のアクセサリーを入れたい・・・
っというお悩みを抱えたアーチャー1年目の方多いのではないでしょうか?
今、ケースの仕切りの上部はこんな感じじゃないですか?
強力な両面テープで貼ってあるので、頑張ればきれいに取れます!!
(使用年数や時期により粘着が多少残ることもあります)
そうすると・・・ここに大きなスペースができます!!やったー
この大きなスペースに細いクリアアローケースを入れると、
安定した使いやすいスペースが生まれました!
これなら三脚を入れてもOK、サイトケースを入れてもOK、クィーバーを入れてもOK!!
結構入れられる物の選択肢が生まれます♥
でも実は、、、このクリアアローケースそのまま使うには、
RBT-1000EXのケースよりちょっと長いんです。
ケースに入れるためにはこのくらい・・・<左:ケース収納OK/右:購入時>
矢尺がボウケースより長い方は残念ながら、アローケースを短くすることは出来ませんが、
矢尺がボウケースより短い方はこのアローケースをボウケースに合わせてカットしちゃいましょう!!
→矢尺がボウケースよりとっても短い方は、矢尺に合わせてカットしてもOK!ボウケースに合わせてカットしてもOK!
さあ、じゃあカットってどうやったら上手にできるの??って思いますよね!!
<準備するもの>
◎Tゲージ
◎セロハンテープ
◎油性ペン
◎カッター(刃を新しいものにするのがおすすめ)
1:クリアアローケースの両端のふたを開けてチェックしてみましょう!!
購入時期により、片側だけ蓋とクリアケースが落ちづらいように穴を開けてあるものがありますので、
その場合には、穴がもったいないので穴の無い方を切りましょう!
2:カットしたいところに印をつけましょう。
※クリアアローケースの端から約2と1/4インチでカットするとボウケースにぴったりになります♪(2013年7月現在))
長さは、念のためボウケースで確認してみると安心ですね!
3:印の箇所にまっすぐセロハンテープを貼りつけます。
これはまっすぐに切りやすくするためでもあり、
切るときに勢い余ってケースに傷をつけないためセロハンテープで守る効果があります!
なので・・・テープ貼る位置は、切れ端になる不要側ではなく、これから使用する活躍側ですよ♪
3周きれいにズレがないように貼り付けましょう!
ここで前準備はOK!!
この後安定してカットするために、中のスポンジをカット面近くに移動させておくことがおすすめです。
①~⑤の工程は、カットをスムーズに行う為の仕込み
⑥⑦で本カットです。
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①セロハンテープに沿ってカットをしますが、
一気に力強く切り進めてしまうと活躍側に傷やギザギザが出来てしまうことがよくあります。
ここはまだ仕込み段階なので、一気にザクザク切るのではなくテープのライン傷をつけるようにゆっくりと1周させます。
(表面に簡単な筋を作っていく感じ♪)
②2周目は、既に傷が付いているので、傷をなぞるイメージでさっきより少しだけ力を強くして進みます。
この2周目は「進んで~戻って~進んで~戻って~」をするといいです
ガリガリ彫刻等で彫るイメージもいいかもしれません*
③3周~10周は、何周しても自由です。
ちなみに私はビビリなので(笑)10周くらい地道に頑張ってます。
きれいに1本道で傷がつくように~♪
厚みの約半分くらいまで傷が達しているように、丁寧に丁寧にやっちゃいます。
④⑤角は特に、カットしづらい&ズレやすいので
カッターの先端だけでなく、直線部分を使ってノコギリみたいにギコギコやってもOK
⑥やっと!!思いっきりカッターを刺し込める時間です。
ここまでの①~⑤を頑張った方はらくらく~に切ることができます。スイスイ進みます!
⑦缶切りでを使って開けるように、刺して引いて、刺して引いて、刺して引いて
男性だとパワーがあるので、仕込みをしなくてもきれいに切れる方がいらっしゃいますが、
自信がない方や必ず成功したい方は①~⑤の仕込みで可能な限り傷をつけておくといいですね★
チクチクした切れ目になってしまったら、金ヤスリで取ってケガをしないようにしてくださいね!