気になっていたので調べました。
トイレットペーパーの三角折りについて。
トイレの個室に入るとトイレットペーパーが三角に折りたたんであるあれです
最初の疑問は、三角になっていることに対する意味。
なぜ、折るの?そのままじゃだめ?確かに分かりやすくて使いやすいけど・・・
次に、どんな三角が正しいの?
90度の三角に折る人もいれば、鋭角に折る人もいる・・・・
最後に、折る必要ある?衛生的にどうなの?マナーなの?
いろんな人がべたべた触ったペーパーを使用するのって・・・
マナーであるならやるけれど。
おんなじ考えで、洗浄前の手で触らないで欲しいという声もちらほら見かけました。
あの三角折り、正式には「ファイアーホールド」と呼ぶようです。
アメリカのファイアーマン(消防士)が考えた仕組みで、レスキュー指令が出されたら1秒でも早く
出動する必要がある消防士は、時間短縮をトイレにも組み込み、
これが元か、偶然かわかりませんが(偶然というのが有力のようです)
帝国ホテルで部屋の清掃が終了したことを他の従業員に知らせる合図として採用されました。
確かに帝国ホテルを使用した人が、「心遣いのトイレットペーパーの準備方法だなぁ」とか、
「マナーはこういうものなのか!」と感じ、ご自身でも行うようになり広まった可能性がありますね。
しかしこれは決して正式なマナーではなく、自主的な心遣い。
衛生的には、手を洗ってから三角にしてあげると尚、親切のようですね
最後に、トイレットペーハーは三角折りだけでなく、扇型・ウサギ型などあるみたいです。