みなさん こんにちは
渋谷アーチェリーONLINEの山本です。
今年度のHOYT最上級モデル【プロディジー】シリーズは、クリッカ―プレートを交換することでプランジャーの取り付け時の高さを3段階に調整出来る<バータチューン>という機構が搭載されています。既にプロディジーシリーズをお持ちの方も購入を検討されている方も、実際どの高さのプレートを使うのが良いのか迷ってしまうことがあるのではないでしょうか?
そこで、世界のトップ選手がワールドカップ第2戦時点でどのタイプのプレートでセットしているか調べてみました。調査方法は、このバータチューンは固定ネジの位置によって使用プレートが分かりますので、WAの公式ホームページ画面に張り付いてCHECK!!
まずはアメリカ代表ブレディ・エリソン選手です。
写真で見る限りはプレート固定ネジの上にしか余裕がないことから、プランジャーの高さが一番下であるタイプ③のプレートを使用しているのがわかります。
次は韓国代表オ・ジンヘク選手です。
少し分かりにくいですが固定ネジの上下に余裕がありますので、真ん中のタイプ②のプレートを使用しています。
最後はワールドカップ第2戦で3位決定戦でブレディ・エリソン選手に勝利し個人銅メダルを獲得した、アメリカ代表コリン・クリミチェック選手です。こちらもタイプ②のプレートを使用しているのがわかりますね。
トップ選手でも異なるプレートでセットしていることから、単純にどのプレートが良いということは言えなさそうです。しかし、選手の写真を見ていると上記3選手以外では②のプレートを使用している方が多かったように感じます。真ん中の無難なプレートを選択したのかもしれませんが、多くのトップ選手が使用しているというのは安心感につながりますね。まだプロディジーシリーズが出回りだしてから半年程ですので、数か月後には、また違った結果になるかもしれませんが、迷ったらとりあえず②のプレートを選択するのが良いかもしれませんね~
ちなみに、渋谷スタッフでプロディジーを使用している商品センター宮原は一番下のタイプ③を使用していますよ~
写真引用元:World Archery公式HP