~アーチャーへの道 社会人編 第二十射~

みなさん、こんにちは!

渋谷アーチェリーONLINEの富田です。

ポンドアップが完了し、次の目標はクリッカーの装着。

目安としては、30ポンドでグルーピングする様になったら装着しようと考えています。

今まではフルドローの状態でじっくりじっくり、さらにじっくりエイミングし、狙いが定まったらリリース、という射ち方でした。

江戸川の指導員の方にも、『引き手を止めて放す』射ち方になっているとご指摘されていました。

このままではクリッカーを付けた際に慣れるまで時間が掛かるため、藤沢の射場で良くしていただいているアーチャーの方に練習方法をご指導いただきました。

それは、引き手が顎に当たったところから、引きながら~狙いつづけて~、ストリングが鼻に当たり、皮膚を圧迫し始めたらリリースするという射ち方。

これを習得することで引きながら射つ癖をつけ、クリッカーへの移行をスムーズに行う作戦です。

それに伴い、

◆顔を前に出してストリングを迎えに行ってしまう癖があること

◆スタンスの際に腰を捻って、上半身が的の方に向いてしまい、引き手を後方に引く力が真っ直ぐ働いていないこと

もご指摘いただきました。

◇引きながら狙い、ストリングが鼻についたらリリース
◇頭は固定する
◇顔だけ的の方を向く

この3点に集中し、30Mを射ち続けていました。

※私より前から射場に出入りしている先輩、シロ氏。

当初は、午後から雨予報ということもあり、108射程度で帰宅をする予定でした。

しかし、週に1度しか練習できていないこと、多少無理して射たないと筋力アップにならないこと。

そして一番の理由として新しい射ち方が楽しくなってきたこともあり、お昼も食べずに練習を継続。

最終的には180射で練習は終了。

40cm的でしたが、的から外れることなく射ち続けることが出来ました。

天気予報では14時から雨。

予定を延長したため14時過ぎに射場を出たら、まんまとどしゃ降りに遭遇。

雨の中、スクーターを走らせて帰りました。

どしゃ降りは嫌ですが、今後も満足感を味わえる練習内容を維持していきたいと思います。

その反面、淡々と射つのではなく、休憩を取り入れつつ、確認しながら練習をしたいとも感じました。

それではまた~。