みなさん、こんにちは!
渋谷アーチェリーONLINEの富田です。
ゴールデンウィークの最初の3日間を利用し、山に登ってきました。
場所は奥秩父にある日本百名山、標高2,475mの『甲武信ヶ岳(こぶしがたけ)』。
甲州(山梨県)、武州(埼玉県)、信州(長野県)の境にあることが名前の由来です。
※諸説あり。
今回で、奥秩父にある6つの百名山を制覇しました。
金峰山(標高:2,599m、登頂年月:2012年11月、2014年11月)
雲取山(標高:2,017.09m、登頂年月:2012年12月)
大菩薩嶺(標高:2,057m、登頂年月:2014年5月)
瑞牆山(標高:2,230m、登頂年月:2014年11月)
両神山(標高:1,723m、登頂年月:2015年5月)
甲武信ヶ岳(標高:2,475m、登頂年月:2016年5月)
聞いたことのない山名が多いかと思われますが、どこも個性的で良い山です。
さて、1日目。
のんびり出発してしまったら、1泊目の雁坂小屋では、危うく最後の一張り。
小屋の横の空きスペースをキャンプ地としました。
テント場は標高1,900mで、5月にも関わらず気温は0℃。
朝起きてコッヘル(鍋)に水を灌いだ途端に凝固してしまうほどの寒さ…。
夜に何度も目が覚めてしまいました。
2日目は縦走(尾根歩き)がメイン。
気温も低く、空気が澄んでおり、富士山もバッチリ見えました。
2泊目のキャンプ地は甲武信小屋。
早めに到着したものの、この日も満員御礼。
百名山、GW、残雪がないテント場は数が限られるため集中してしまうようです。
こちらのテント場は、朝日が真正面に見えるというナイスビュー。
ありがたいですねぇ~。
3日目。
今回の目的地の甲武信ヶ岳山頂からの景色。
奥秩父の山の景色は、樹林帯の緑が広がっているので好きです。
やはり山頂を踏むと達成感がありますね。
昨シーズンは雪の少ない冬でしたが、標高2,400mを越えるとまだまだ残雪も多かったです。
そして、下山後は楽しみにしていた温泉タイム。
山梨市にあります、眺めが素晴らしい『ほったらかし温泉』に行ってきました。
いつも相性の良い奥秩父。
今回も3日間とも天気に恵まれたので、とても気持ちのいい山行になりました。
しかし、人が多く非常に賑やかだったので、次回はもっと静かな頂を目指したいと思います。
それではまた~。