~ショートハーフに出場してきました&点取り練習の重要性~

みなさん、こんにちは!

渋谷アーチェリーONLINEの富田です。

4月29日(日)は横浜市市民春季大会の50M/30Mラウンド @ 富岡総合公園アーチェリー場に出場してきました。

前の週にも増しての快晴。自分の立順ではない時には後方のテントに避難していましたが、長時間炎天下にいることは体調&的中にも影響しそうですね。4月でこの暑さだと夏が思いやられます。これからの季節は帽子と日焼け止めは必須です。

この日の結果は下記の通り。

50M:49、39、50、42、45、39(合計264点)
30M:52、51、48、56、51、47(合計305点)
総計:569点

前回の冬季大会よりも僅か8点ながら自己ベストを更新しましたが、50Mは点数のムラが目立ち、30Mは10点数も少なく結果がイマイチ。順位としても4位で、表彰にもギリギリ届かず。

というわけで、先日は30Mを中心に練習してきました。悔しさが働いたこともあり、50M/30Mでは257点、330点。30MWでは322点、323点と、安定して良い点数を出すことが出来ました。集中すること、点取りをする緊張感は大切ですね。練習では上手くいくことが分かったので、次回の夏季大会では大幅に点数を伸ばせるように引き続き頑張ります。

試合の日に話は戻りますが、この日は13時に競技が終了したものの、記入ミスや計算ミス等の影響で、表彰式が終わったのが15時と、1時間以上も予定が押すという事態が起こっていました。幸い同的内での間違えはありませんでしたが、私は慎重になり過ぎて計算が遅いため、若干ながら試合の進行の妨げの一端を担っている可能性はあります。

記入ミスや計算ミスをすることにより、自分の記録が実際より低く残ってしまったりということにもなりかねません。点取りを円滑に、かつ正確に行う事は競技の進行だけではなく、自分自身の記録を守る事にも繋がります。終了時に審判の方が、練習の時から暗算に慣れておくこと、点取りの癖をつけておくことが重要と仰っていました。

私も今までは点取り時にアプリを使用して自動計算で楽をしてしまっていたので、試合にリラックスして臨める様、手書き、もしくは頭の中で常に計算するように心掛けようと思います。

さて、突然ですが、この日に出場した50M/30Mラウンド。別名ハーフラウンド、もしくはショートハーフと呼ばれていますが、そもそも何のハーフなのかをご存知でしょうか。その名前の由来は、現在では開催されているところも少なくはなりましたが、90M/70M/50M/30Mの距離から36射ずつ、計144射で点数を競う『1440ラウンド(シングルラウンド)』が基準になっています。シングルラウンドの半分なのでハーフラウンド、また短い距離側の半分なのでショートハーフと呼ぶそうです。

アーチェリー歴も1年半に差し掛かろうとしていますが、まだまだ知らないことは多いです。私自身、聞いたことはあるけれど詳細は知らない、といったことが今後も多々出てくると思いますので、ちょこちょこと載せていけたらと思います。