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2018

03

13 Tue ~梅見をしてきました~

2018.03.13.Tue

~梅見をしてきました~

みなさん、こんにちは!

SHIBUYAアーチェリーONLINEの富田です。

先週の日曜日は山梨県甲府市にあります不老園にて、梅見をしてきました。こちらは富士山も見えることで有名な梅園。生憎富士山は雲の中でしたが、上空は晴れていたので、梅と空のコントラストがとても映えていました。

3月も10日を過ぎると、梅もすでに満開で、高い場所から見下ろすと色とりどりでとても綺麗でした。この日は、コートがいらないぐらいの気温。桜の季節もすぐそこまで来ていますね。

さて、本日はベガスシュートのお土産の抽選させていただきました。今年も沢山のご応募をいただき、ありがとうございました!

当選者様の発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。当選者が多数のため、賞品は順次発送をさせていただきますので、到着まで今しばらくお待ちくださいませ。


Category: ONLINE, キャンペーン情報, 筆者:富田翔, 雑談
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2018

03

12 Mon ~アウトドアの練習を始めました~

2018.03.12.Mon

~アウトドアの練習を始めました~

みなさん、こんにちは!

SHIBUYAアーチェリーONLINEの富田です。

先週の土曜日は久しぶりに70Mを射ってきました。場所は以前、体験会でも訪れたことがある、山梨県甲府市の緑が丘スポーツ公園のアーチェリー場。製造部の軽部商品センターの清水も来ていたので、一緒に練習をしてきました。

久しぶりに長距離を射つときの1射目はとても緊張しますね。無事に的に入れることは出来ましたが、練習不足による体力低下もあり、グルーピングはバラバラ。社会人アーチャーは、部活動での経験が無いせいもあって、少し練習が疎かになると、忘れてしまうのも早いですね。

反対に、アーチェリーは練習をすれば結果が付いてくるスポーツだと、昨年の自身の結果で証明できているので、まずは72射しっかりと射てる体力を取り戻すことに意識を置いて、勤務後の近射、週末の射場での練習をコンスタントに行っていきたいと思います。

この日は天気も良く、風も無かったので、とても気持ち良かったです。点数も気持ちよい結果が出るように、練習を頑張ります。


Category: 筆者:富田翔, 雑談
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2018

01

12 Fri ~初登りをしてきました
 &SHIBUYA チェストガード一部欠品のお知らせ~

2018.01.12.Fri

~初登りをしてきました
 &SHIBUYA チェストガード一部欠品のお知らせ~

みなさん、こんにちは!

SHIBUYAアーチェリーONLINEの富田です。

先週末は、2018年初登りをしてきました。場所は棚山という山です。

登山口まで30分以内でアクセスの出来る立地は良いですね。棚山の標高は1,171mと低めではありますが、周りの山々や街も眺められて気持ちよかったです。自宅からも富士山は見えますが、甲府周辺は山に囲まれている盆地のため、裾野までは見えません。富士山のお膝元、山梨県にせっかく住んでいるので、雪を被っている間に富士見登山もしたいと思います。

さて、本日は、SHIBUYA チェストガード一部欠品のお知らせです。現在、SHIBUYA チェストガードの一部のサイズ、カラーが欠品しております。次回入荷時期につきましては3月中を予定しております。ご入用のお客様にはご迷惑をお掛け致しますが、何卒、ご了承いただきます様、お願い申し上げます。なお、他メーカーのチェストガードにつきましても、商品を掲載しておりますので、ご検討いただきます様、お願いいたします。

チェストガードはこちら↓↓↓
チェストガード一覧


Category: ONLINE, SHIBUYAアーチェリー, 商品情報, 筆者:富田翔, 雑談
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2017

12

05 Tue ~キッズトライスポーツ~

2017.12.05.Tue

~キッズトライスポーツ~

みなさん、こんにちは!
商品センターの清水です。

先日12/2(土)、山梨の小瀬スポーツ公園にて行われた体験会にスタッフとして参加して参りました!

この体験会はキッズトライスポーツという名前で行われており、
全8種目のスポーツをすべて体験できる!という素敵なイベントです。

小学4年生~6年生までを対象としており、体験できるスポーツは
・ハンドボール
・ライフル射撃
・アーチェリー
・ホッケー
・車いすバスケ
・フェンシング
・トランポリン
・ボッチャ
と、オリンピック種目の中でも通常では体験できない競技がピックアップされています。
なんと無料で参加できちゃいます!!

この日は山梨のJリーグチーム、ヴァンフォーレ甲府の最終戦の日であり、スタジアムが公園内にあるため多くの人で賑わっていました。

天気も良く最高のスポーツ日和です。

ちなみに、室内ですべてのスポーツを体験することができるため、雨天時の心配もありません!

アーチェリーの体験では、至近距離からの実射を行いました。

小さい子供にも扱えるよう、低ポンドの弓を用意していたため、無理なく射つことができました。

1回目こそなかなか黄色に当たらないものの、2回目には矢がまとまり、
10点に入ると嬉しそうに喜ぶ姿を見てこちらも嬉しくなりますね…。

純粋に射つことを楽しむ子もいれば、
真ん中に当たった!と思ったら次の射では当たらなくなり「なんで?」と考える子もいたり、スポーツの形はそれぞれだなあと感じました。

体験した子の中には、時間がせまる中でも「もう1回射ちたい!」と強く希望する子もいて、やって良かったと思います。

10~15人ほどの1グループがほかのスポーツとの中で8回転するので、最終的に約100人強の参加者となり、多くのキッズにアーチェリーという競技を楽しんでもらうことができました。

以前よりは目にすることも多くなったアーチェリーですが、
もっと身近に、安全にアーチェリーが体験できる場を増やしていきたいと思います!


Category: オリンピック&パラリンピック, 筆者:清水遥, 雑談
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2017

11

30 Thu ~インドアシーズンスタート
 &2017世界選手権のお土産を発送しました~

2017.11.30.Thu

~インドアシーズンスタート
 &2017世界選手権のお土産を発送しました~

みなさん、こんにちは!

SHIBUYAアーチェリーONLINEの富田です。

先日、山本店長がブログを投稿いたしましたが、私も同日の第8回江戸川インドアオープンにて、インドアシーズンをスタートしてきました。2ヶ月近く十分な練習が出来ずに臨んだ試合。前半は感覚を取り戻すための戦いとなりM続出、後半は感覚を取り戻しつつも体力不足との戦いとなり、結果は194-228=422。敗因は明確ですが、昨年の同大会で508点を射っていた自分を褒めてあげたいですね。

この日からアーチェリー歴も3年目に突入。この点数を戒めとして気合いを入れ直し、インドアの目標520点アップに向けて頑張ります。

さて、先日行っておりました『2017アーチェリー世界選手権 in メキシコシティ お土産プレゼントキャンペーン』に、沢山のご応募をいただき、誠にありがとうございました。厳正なる抽選の結果、当選者様が決定いたしました。

当選は、賞品の発送をもって代えさせていただいております。到着まで今しばらくお待ちください!


Category: ONLINE, キャンペーン情報, 筆者:富田翔, 雑談
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2017

04

20 Thu ~流鏑馬を見てきました&3月のアンケート当選者様発表~

2017.04.20.Thu

~流鏑馬を見てきました&3月のアンケート当選者様発表~

みなさん、こんにちは!

渋谷アーチェリーONLINEの富田です。

先週の日曜日は鶴岡八幡宮鎌倉まつりの流鏑馬神事を見てきました。

流鏑馬は、全長約200の馬場に約50m毎に設置された三つの的を馬に乗りながら射る、というもの。駆け抜ける時間は僅か20秒ほどだそうで、手綱を放して行うということを考えると、馬との信頼関係も必要となってきますし、相当の鍛練が必要とされそうですね。的が近いとはいえ、ずっと揺れている安定しない状態で的を射るなんて、想像もできません。まさに神業…。

当日は天気も良く、3万人もの人出があったそうで、的の見える場所で見ることは出来ませんでしたが、的に的中する音や目の前を疾走する馬はとても迫力がありました。次回は的を射るところも見たいので、観覧席を予約したいと思います。

さて、本日は、3月のアンケート当選者様の発表です。

ご当選の湯川様には既にポイントを進呈しております。是非ご確認くださいませ!!3月も沢山の貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございました。今月も引き続きアンケートを行っております。

555ポイントゲットできるチャンスはこちらから→【ONLINEショップアンケート】

渋谷アーチェリーONLINEではもっと快適に、楽しくお買物いただけるよう日々改善に努めております。今後、より一層ご満足いただけるようご利用者の皆さまのご意見をお伺いしたく、ご協力のほど宜しく お願い申し上げます。

それでは、来月のアンケート当選者様発表もお楽しみに~!


Category: ONLINE, 筆者:富田翔, 雑談
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2017

03

17 Fri ~スリムになったサイト、アルティマⅡを使用開始しました~

2017.03.17.Fri

~スリムになったサイト、アルティマⅡを使用開始しました~

みなさん、こんにちは!

渋谷アーチェリーONLINEの富田です。

先日よりアウトドアの練習を始めたのですが、発売のタイミングも重なったため、早速【SHIBUYA アルティマⅡRC<リカーブ>485 カーボンサイト】を使い始めました!

ハンドル変更の際もハーヴェストブラウンでしたが、サイトもまたまたグリーンを選択。安定のアースカラーです。新色のオレンジもとても気になったのですが、その他アクセサリーも緑化政策が進んでしまっているので、一貫性を出すために愛着のあるグリーンで継続する運びとなりました。

第一印象として、まず、ケースに入った状態で持っても軽さを実感。重量が約6.5%減少(218g→204g)すると結構変わるものですね。そして、そのサイトソフトケース。もう手に取られた方はお気づきでしょうが、実は少し改善点があります。

まずは、ジッパータブ。素材も変わり、ロゴ入りの引き手になったことで、指への引っ掛かりも良く、開けやすさも向上しています。

そして、内部のメッシュポケット。旧モデル用のサイトソフトケースでは、ケースを開けるたびに保証書・部品展開図と取扱説明書がひらひらと落ちてしまっていたので、とても便利になりました。

いよいよセッティング。いつもマウント部分のノブは無意識に締めていましたが、製造部門担当の梅澤によるアルティマⅡRCサイトテクニカルノート④でも紹介させていただいた、クロスローレットへの変更により、グリップ力が高まっているのが分かります。マウントノブシールのデザイン変更により、スリムになった【アルティマⅡRCサイト】のスタイリッシュさにも磨きが掛かっていますね。

先日、メモリの位置についてお客様からもご質問いただいたのですが、旧モデルから【アルティマⅡRCサイト】に変更した場合、1メモリの幅に変更はありませんが、エレベーションバーが短くなっている分、数値は異なって来ます。どれほど違うかと言うと、下の写真のように、0(ゼロ)の位置が約9メモリ下に刻印されています。


※手前がアルティマⅡRCサイト。富田はブラケットを穴2つ分、下にずらして使用しています。

そのため、例えば旧モデルでメモリを3に合わせて射っていた場合、【アルティマⅡRCサイト】で同じ位置にするには約2.1になります。さらに、軽量化されている分、矢飛びに変化がある場合があるので、上記を目安に試射しながら、アルティマⅡに合わせたメモリを取ることをおすすめいたします。

長々とお話をしてきましたが、早速実射。私の第一印象は『静か』でした。元々、旧モデルで音が気になっていたわけではありませんでしたが、それでも静かになっているのが分かるほどでした。軽量化、特に前側の軽量化により、音(振動)が減ったことを顕著に感じることが出来ました。

そして、先日。意気揚々と【アルティマⅡRCサイト】を携えて、3ヶ月ぶりに70Mの練習をしてきました。久しぶりだったので、少し緊張していましたが、1射目で射止めたのは、なんとX!

この回の残りは10、9、8、6、5で48点。練習中ずっとこの調子とはいきませんでしたが、アウトドアシーズンと【アルティマⅡRCサイト】の、幸先の良いスタートが切れました!早く大会にも出たくなりますね。練習も楽しめているので、2年目のアウトドアシーズンを頑張りたいと思います!

さて、完全に余談ではありますが、アルティマサイトもスリムになったということで、2016年2月からコツコツと進めていたダイエットも1年が経過したので、結果を発表させていただきます。


※Simple Dietというアプリに日々の体重を記録しておりました。

目標だったBMI適正体重の66.5kgを下回り、76kg→65kg代へと約10kg(13%)減量することが出来ました。アーチェリーは痩せる!…のかは分かりませんが、確実に肩と背中回りのシェイプアップには繋がりますので、アーチェリーはオススメですよ、と周りの方々にお伝えいただけたらと思います。

さて、来週は山本店長が2017ワールドゲームズコンパウンド部門アジア予選会出場のためバンコクへと旅立ちます。そのため、3月21日(月)から3月24日(金)の期間、ONLINE店スタッフが1人体制となります。その期間にいただきましたお問い合わせにつきまして、回答にお時間をいただく場合がございます。お急ぎのお客様にはご迷惑をお掛けして申し訳ございませんが、何卒、ご理解いただきます様、お願い申し上げます。合わせまして山本店長の応援も宜しくお願い申し上げます。


Category: ONLINE, この道具を使う理由, アーチャーへの道~リカーブ編~, 商品情報, 筆者:富田翔, 雑談
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2017

03

15 Wed ~アーチェリー体験会 2017春 at 川崎市多摩スポーツセンター~

2017.03.15.Wed

~アーチェリー体験会 2017春 at 川崎市多摩スポーツセンター~

みなさん、こんにちは!

渋谷アーチェリーONLINEの富田です。

3月12日(日)は川崎市多摩スポーツセンターのスポーツイベントの一環で、アーチェリー体験会を開催してきました。今回のスタッフは相川大将、土屋室長、海外営業担当フィリップ、富田の4人。私は同会場での体験会は今回で3度目なので、相川大将と共にレギュラーメンバーとなりつつあります。

今回も予約段階で満員御礼。ありがたい限りです。最近はテレビでも競技として取り上げられることが多いので、知名度、魅力が徐々に広まっているのでしょうか。新宿店にも、昨年のオリンピックをご覧になって興味を持たれたお客様がご来店いただいたそうです。

距離は約5M。最初はなかなか当てるのが難しいと仰っていた方も、最後にはしっかり当たるようになっていました。反対に、当て感があって最初からビシビシグルーピングしている方でも、最後の点取りコーナーでは急に当たらなくなったり…。簡単にはいかない、奥の深い部分もアーチェリーの面白さですね。

また、今回は道具に関心を持たれている方々が多く、私の弓具を見ていろいろ尋ねて頂いたり、競技用の弓を素引きしていただいたりもしたので、最新の弓の格好良さも少しはお伝えできていたら幸いです。アーチェリーは道具のスポーツでもあります。参加賞の一部として渋谷アーチェリーのカタログもお渡ししているので、道具を眺めるところから興味を持っていただくのも、アーチェリーへの一つの入口になれば良いなと感じました。

1時間という短い時間の中で、アーチェリーの楽しさ、魅力を知ってもらうにはどうしたら良いのかはいつも考えさせられる部分です。大学の新歓時期にも同じような悩みはあると思うので、今度、新宿店のアルバイトさんたちにも聞いてみたいと思います。この度はご参加いただきまして誠にありがとうございました。この場をお借りしてお礼申し上げます。

そして、毎度お馴染みとなりました富田のデモシュート(約25M)の結果は、第1部はX、10、8、第2部は9、9、9でした。少ない本数で結果を出せたのはとても自信に繋がりました。

前回(10月)は1射は真ん中に入ったもののなんとか黄色に噛む程度だったので、上達していて一安心。現在のアーチェリー歴は1年3ヶ月。期間が伸びていることがプレッシャーにはなっていきますが、次回は30金×2を目指せるように頑張たいと思います。


Category: SHIBUYAアーチェリー, 筆者:富田翔, 雑談
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2017

02

24 Fri アルティマⅡRCサイトテクニカルノート④
~使ってみよう!アルティマⅡ~

2017.02.24.Fri

アルティマⅡRCサイトテクニカルノート④
~使ってみよう!アルティマⅡ~

ブログをご覧の皆さん、こんにちは!

渋谷アーチェリー製造部門担当の梅澤です。

アルティマⅡRCサイトテクニカルノートの第一話~第三話はお読み頂けましたか?まだお読みで無い方は是非、下記リンクをクリックして頂き、今までの記事も読んでみてくださいね。

【アルティマⅡRCサイトテクニカルノート① ~新しいサイトを作った訳は?~】
【アルティマⅡRCサイトテクニカルノート② ~サイトの重さとバランスって?~】
【アルティマⅡRCサイトテクニカルノート③ ~仕組みとボリュームダウン~】

さて、これまでは主に軽量化についてお話をさせていただきましたが、アルティマⅡRCサイトは軽量化以外にも様々な改良が施されています。最終回の第四話では、使い方も交えて、主な改良点について紹介していきます。

■ウィンデージの目盛り
写真左の現行アルティマRCサイトでは、書き込み可能な白いテープが貼ってあり、ご自身で左右の位置をマーキングして頂く方式でした。写真右のアルティマⅡRCサイトでは、レーザーマーキングされた白い目盛りが入っています。

ウィンデージダイヤル1回転で目盛り一つ分(1/32インチ≒0.8mm)動きます。目盛りの中央の一番長いラインが左右に動かせる幅のセンター位置になります。ウィンデージのダイヤルを回し、センター位置に目盛りを合わせた状態でサイトピン自体を出し入れして、サイトピンの左右位置を決めて頂くと、左右に同じだけ調整の幅を作ることが出来ます。

■ノブとダイヤルの滑り止め
マウントのノブやエレベーション/ウィンデージのダイヤルには、ギュッときつく握らなくてもグリップが得られるよう、滑り止めの加工がされています。これを「ローレット」と呼んでいます。

左の現行アルティマRCサイトのローレットは、「綾目ローレット」という物で、菱形の凸がビッシリ並んでいます。これも必要なグリップ力はあり、悪くはないのですが、つかんだ時の感触がちょっと荒い(ゴツイ)感じでした。右のアルティマⅡRCサイトでは正方形の目が並んだ「クロスローレット」になっています。ゴツイ感触を無くしつつ、しっかりしたグリップが得られ、且つ見た目もスッキリするよう目を細かくし、一つ一つの四角いピラミッド状の山の形に工夫を凝らしています。

■サイトピン固定部の改良
現行アルティマRCサイト(写真上)ではサイトピンをロックするネジの奥にあるパーツ(サイトピンストッパー)は、ネジ穴がサイトピンまで貫通しています。アルティマⅡRCサイト(写真下)では、この部分がサイトピンまでつながっていません。


※矢印部分。見比べると、上の写真はネジ穴の奥に黒いサイトピンが見えますが、下の写真は貫通していないのがお分かりいただけると思います。

またネジと組み合わせるワッシャーは、現行アルティマRCでは平たい薄い物(写真左)でしたが、アルティマⅡRCサイトでは厚みのあるテーパー形状(写真右)になっています。

現行のアルティマRCサイトでは長く使用して頂いている間に、サイトピンをロックするネジを何度も締め込んでいくと、稀にワッシャーが凹んできて、ネジの先端がサイトピンまで届いてしまい、サイトピンが噛みこまれてしまうことがありました。修理は可能ですが、より信頼性を高めるため、アルティマⅡRCサイトでは変形しないぶ厚いワッシャー+貫通していないネジ穴を採用しています。

さらに、サイトピン交換時に現行アルティマRCサイトでは、このサイトピンストッパーがくるくる回転してしまい、サイトピンを通し辛く感じられた方もいらっしゃったと思います。しかし、アルティマⅡRCサイトでは回転しないように改良されているので、サイトピンの交換も、より容易になりました。

■シールのデザイン変更
マウントノブのシールは、大きさと形状はそのままに高級感のあるカーボン調のブラックに、色やデザインを見直しました。

エクステンションのシールは商品名を表示している、大事な部分になります。現行アルティマRCサイトでは透明な基材に金の文字でしたが、アルティマⅡではよりクッキリとさせるため、見る角度で色調が変化するホログラム基材に「ULTIMA」を抜き文字で印刷しています。

■X-LOCKシステムに使用している接着剤をより最適なものに変更
エレベーションバーとサイトブロックのガタツキを無くし、ピッタリ且つスムーズな動作を実現するための、アルティマサイトのコア技術ともなっているX-LOCKですが、動きの調子を取るネジを固定するために接着剤を使用しています。時が経ち、現行アルティマRCサイトを開発した当時に選択した接着剤よりも、X-LOCKに適したものを選べるようになり、固着力や固着力の持続性が良くなっていて、使い始めの状態がより長く保たれるよう改善されています。(この改善は現在の現行アルティマRCサイトやアルティマCPXサイトにも行われています。)
※ご注意:この部分のネジは、いじってしまうことで固着力が弱まってしまう可能性があります。
 特に問題がない場合、ご自身での調整は行わないことをオススメします。

他にも細かい改善点はあり、全てご紹介出来ないのは残念なのですが、アーチャーの方々の使い易さに直接関係するところを書かせて頂きました。

~カーボンエクステンションについて~

さてここで、反対に、現行アルティマサイトから踏襲している部分を紹介させていただきます。

SHIBUYAのサイトは、軽く、強さもあり、振動減衰にも優れるカーボン素材を早い時期から採用しています。現行のアルティマRCサイトと同様に、アルティマⅡRCサイトにも組み込まれているカーボンエクステンションは、「プルトリュージョン」という製法で作られています。

成型方法 プルトリュージョン法(TORAYホームページへ)

何本ものカーボン繊維が、バインダーとなる接着剤の層を通った後に、エクステンションの断面の形をした金型の口の中に入っていき形状が作られ、その後、炉の中を通り固まって成型されます。
この製法では

・バインダーの割合が少なくて済む=カーボン繊維の割合が高い
・全長に渡ってカーボン繊維がつながっている状態に出来る

など、高強度化/軽量化するにあたって多くのメリットがあります。
繊維が途切れなくつながっている方が強度に対しては有利なので、穴を空ける加工などは施していません。

今回アルティマⅡRCサイトを作るにあたって、このカーボンエクステンションのアドバンテージは、10年経った現在でも有効と考え、継続して使用することにしました。
※アルティマⅡRCサイトにはアルミエクステンションのモデル(スタンダードサイト)もございます。
※中空カーボンエクステンションの製法は全く異なります。

ここまで読んで頂いた皆さん、本当にありがとうございます!まだお伝えしたいことは山ほどあるのですが、発売日も明日に迫っていますので、このテクニカルノートもここまでにしたいと思います。つたない文章で分かり難いところや疑問もあったかと思います。ご容赦下さい。

アルティマⅡRCサイトは、明日2月25日(土)より全国のプロショップにて発売になります。現行のアルティマRCサイトをお使いの方もそうでない方も、是非一度、お手にとってご覧頂けたらと思います。もちろん渋谷アーチェリーONLINEの商品ページにも詳しく紹介されますのでご覧下さい。

弓具を通じてアーチャーの皆さんの一助となれれば幸いです。

アルティマⅡRCサイトの商品ページはこちら↓↓↓
【SHIBUYA アルティマⅡRC<リカーブ>485 カーボンサイト】
【SHIBUYA アルティマⅡRC<リカーブ>485 中空カーボンエクステンションサイト】
【SHIBUYA アルティマⅡRC<リカーブ>485 スタンダードサイト】
※ONLINE店では2月24日(金)19時よりご注文が可能です。


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2017

02

10 Fri アルティマⅡRCサイトテクニカルノート③
~仕組みとボリュームダウン~

2017.02.10.Fri

アルティマⅡRCサイトテクニカルノート③
~仕組みとボリュームダウン~

ブログをご覧の皆さん、こんにちは!

渋谷アーチェリー製造部門担当の梅澤です。

先日投稿したアルティマⅡRCサイトテクニカルノートの第一話、第二話はお読み頂けましたか?まだお読みで無い方は是非、下記リンクをクリックして頂き、前回記事も読んでみてくださいね。

【アルティマⅡRCサイトテクニカルノート① ~新しいサイトを作った訳は?~】
【アルティマⅡRCサイトテクニカルノート② ~サイトの重さとバランスって?~】

さて、第二話では【サイトの前方をより軽く出来ればバランスへの影響も少なく強度と再現性も保てる】ことをお話させて頂きました。そこで今回は、どうやってサイトの前側を軽量化しているのか?を詳しく見ていきます。

サイトは小さい部品が沢山組み合わさって出来ています。弓に付ける道具の中では一番部品点数の多い道具と言ってよいと思います。前側だけでも現行アルティマRCは63個、アルティマⅡは55個のパーツで構成されています。これらの部品はサイトピンを取付けたり、上下左右に動かしたり、サイトブロックをジャンプさせたりするための機構を実現するために組み込まれています。
(ちなみに上下動の機構を「エレベーション」、左右動の機構を「ウィンデージ」と呼んでいます。)

アルティマⅡRCの前側は下のCGのような構造になっています。

左の画は外観、右の画は横に切断した断面図です。いろいろなパーツが複雑に組み合っているのが分かるかと思います。この中で体積の大きいパーツは、
エレベーションバーの本体と、

サイトブロックの本体、

の2つになります。(写真はアルティマⅡRCのパーツです。)

体積の小さい部品は、軽量化のため体積を削ろうとしても少ししか削れません。そのため、効果的に軽量化をするには体積の大きな部品から削っていくのですが、エレベーション/ウィンデージ/ジャンプの機構の動作や再現性に影響が無いようにしないとなりませんし、耐久性への影響も最少限にしないといけません。

では、エレベーションバーを例に、現行アルティマRCとアルティマⅡRCの体積の違いを見ていきましょう。

左のグリーンの物が現行アルティマRCの、右側のピンクの物がアルティマⅡのエレベーションバーです。現在のアーチェリー競技では、90mを射つことがほとんど無くなってきたため、バーの全長を10mmほど短くし、上下の手前側の角(矢印部分)を斜めに落としています。また、写真では見えない内側はこのようになっています。

それぞれ、左が現行アルティマRCの、右側がアルティマⅡRCの断面図になります。エレベーションバーの外側は、サイトブロックとのスライド面や、目盛りに必要な面があり、そこを削り取ることはほとんど出来ず、加工が難しくなるため、内側を削ることにしました。重ねた図の赤い部分が、アルティマⅡで削った部分になります。

単純に、削って薄くすることで軽くはなっていきますが、当然強度は下がりますので、実使用上の強度になるべく影響が少ないところを薄くしていく必要があります。ここに関しての詳しい部分は、サイト作りの技術の根幹部分なので社外にはお話出来ないところでもありますが、主な手法としては、

●過去のサイト作りの経験から、厚みが必要なところ、そうでないところを判断する。
●ハイスピード撮影により得られた振動の状況から、厚みが必要な部分、そうでない部分を判断する。
●CAEというソフトウェアを使い、コンピューター上で強度解析を行い軽量化設計に生かす。

といった考え方で軽量化をしていきます。もちろん試作品での実射テストによる確認も行います。

上記の作業により、最終的にエレベーションバーの本体は現行品40.7gに対し、アルティマⅡでは35.5gとなり、-5.2gの軽量化になりました。

さて、一旦軽量化の話からはそれますが、ここでエレベーション部分の改良についてお話しさせていただきます。外見からは分からない部分ではありますが、エレベーションのドライブシャフトを保持する構造が、現行アルティマRCサイトから大きく改良されています。現行品は下記左の画像のように、2箇所で保持していますが、

●エクステンションを固定するメネジに、サポートとなる樹脂のオネジを入れて接着剤で固定しているため、サポートの固定は接着剤の耐久性に依存している。
●樹脂のサポートは、ドライブシャフトのオネジのネジ目に直接接触するため尖った点での接触になる。

という2点は、改善の余地がありました。

アルティマⅡRCでは上記右の画像のように、

●樹脂のサポートはエレベーションバー内部の穴に圧入され、それ以上奥に行かないよう穴には底がある。
●ドライブシャフトの中央部にネジ目の無い部分を設け、そこに樹脂サポートが当たる。

という仕組みに改良しました。これにより樹脂サポートは接着剤に依存せず、点ではなく線でドライブシャフトと当たる構造となり、従来よりも振動や経年変化に強い仕組みになっています。

展示品をご覧になったアーチャーの方から、「ドライブシャフトにネジ目の無い部分があり、この部分にサイトブロックが来た時にサイトブロックのメネジとちゃんと噛み合っているのか心配」との声を頂きました。しかし、サイトブロック側のメネジはドライブシャフトのメネジが無い部分に比べ、十分に長さがあるため、この位置にサイトブロックが来ても、オネジ/メネジは十分な長さで噛み合っていますので、ご安心いただいて大丈夫です。元々の設計に余裕があったので今回の改良を行うことが出来ました。

ここで軽量化に話を戻しますが、サイトブロック本体もエレベーションバーと同様の手法で軽量化を行い、現行品22.5gに対しアルティマⅡでは19.8gとなり、-2.7gの軽量化をすることが出来ました。

下の写真、左のグリーンの物が現行品の、右のピンクの物がアルティマⅡのサイトブロック本体になります。見比べてみると、かなり思い切って削り込みをしているのがお分かり頂けるかと思います。

他にも、ダイヤルやウィンデージ部のスライダー/ブラケット/マウントなども、現行アルティマRCより軽量化しています。現行のアルティマRCサイトをお持ちの方は是非、展示品やWeb上の写真とご自身のサイトと比べてみて下さいね。

さて、次回は軽量化以外で改良したところを詳しく紹介したいと思います。

〔次回 第四話~使ってみよう!アルティマⅡ~ に続く〕


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