~アーチャーへの道 社会人編 第二十一射~

みなさん、こんにちは!

渋谷アーチェリーONLINEの富田です。

先週末に届いたマイハンドル。

モデル、カラー共に非常に迷いましたが、こちらに決めました。

モデルはHOYTのPRODIGY XT(プロディジーXT)

お借りしていたハンドルに引き続き、フォーミュラシリーズを選択しました。

入社当初は絶対グリーン!と思っていましたが、4ヶ月のグリーン生活で満足したのもあり別の色へ。

自称『自然を愛する男』なので、木の色、ブラウンです。

Harvest Brown(ハーヴェストブラウン)というネーミングも気に入りました。

20代の頃は派手色が好きだったはずなのですが、年々選ぶ色が落ち着いてきていますね。

通販営業担当の相川大将には「地味な色選びやがって~!(笑)」と言われました…。(笑)

さて、初心者必携バイブル『ゼロから始めるアーチェリー』を片手に早速セッティングです。

新宿店スタッフ島田にアドバイスをもらいながら進めました。

まずは、弦を張り、センターショットの調整です。

センターショットとは、弦が弓の中央を通るようにすることで、矢に力を真っ直ぐ伝え、矢飛びを安定させるための調整作業。

センターショットの調整方法は弓によって変わってきますが、プロディジーではハンドルとリムの接合部分付近にあるリムアジャストデュエルで行います。

真ん中のボルト(A)を緩めてから、両サイドのボルト(B)にレンチを挿しこみ緩め、中にあるワッシャー(C)を左右に寄せることで調整します。

弓の後ろに立ち、センタースタビライザーの先端と、リムに取り付けたリムラインゲージの中央を通っているか確認します。

今回は多少左に寄っていたので、右に動かして調整しました。

その後、ストリングハイト、ティラーハイトを合わせ、

レストはHOYTのハンドルに標準付属しているスーパーレストを貼り付け、

ノッキングポイントは前回のままで、セッティング完了。

最後は急ぎ足になりましたが、基本的なセッティングの大まかな流れは以上となります。

※諸説ありますので、詳しい順序等は、指導者様からご指導いただくか、専門書等でご確認下さい。

というわけで、早速、先週末に実射をしてきました。

ワクワクしながら、マイハンドルを組み上げて…、

じゃ~ん!!

か、かっこいい…。

個人的にはかなり気に入っています。

マットで上品な仕上がりのハーヴェストブラウン。

光の当たり具合によってはブロンズにも見えます。

この日は貸し切り状態の藤沢市秩父宮体育館で200射程度射ちました。

ハンドルを変えて射つことに不安はありましたが、違和感なく射つことが出来ました。

以前のグリーンよりも光が反射しないからか、射ちやすくなったような気がします。

かっこいいマイハンドルもゲット出来たことで、練習にもさらに熱が入りそうです。

道具のスペックに負けないように、しっかり頑張ります!

それではまた~。