~アーチャーへの道 社会人編 第三十八射~

みなさん、こんにちは!

渋谷アーチェリーONLINEの富田です。

先週購入したカーボン矢一式が、綺麗な完成矢になって到着しました。第一印象は、細い!軽い!けどポイントが重い!でした。アルミ矢とは相当感覚が変わりそう…。ドキドキします。なお、私が購入した組み合わせは下記の通りです。

■シャフト:EASTON A/C/E シャフト
■ポイント:EASTON A/C/E ブレークオフポイント
■ノック:EASTON Gノック スモール
■シャフトエンドキャップ:SHIBUYA シャフトエンドキャップ
■加工:完成矢加工

オンライン店での完成矢加工と同様に、今回依頼した加工はシャフトカット、ポイント入れ、ノック入れ、ライン引きまで。羽根貼りは練習も兼ねて自分で行いました。

~羽根の貼り方(一例)~

■羽根(ベイン):RANGE-O-MATIC スピンウィングベイン 45mm

1、ベインにフレッチングテープ(両面テープ)を貼り付けます。
2、テープのはみ出した余分な部分をカットします。
3、シャフトに引かれたラインに沿って(ラインに重ならないように)貼り付けます。(※1)
4、ラッピングテープを台形になるように斜めに切ります。(※2)
5、台形の長辺がベインじゃない側(外側)になるように、ベインの先端部分に少し被せる様に上下に巻きつけたら完成!

※1:ベインの長さに合わせてフレッチングテープを切り、ラインに沿って(ラインに重ならないように)、シャフトに貼り、そこにベインをテープ部分がはみ出さないように貼り付けるという方法もあります。
※2:台形に拘る必要はありませんが、貼り終わり部分を斜めにカットし細くすることで剥がれにくくなるそうです。

初めての羽根貼りだったので、9本(ベアシャフト3本残し)貼るのに大分時間が掛かってしまいましたが、無事に完成。注釈にも書かせていただいた通り、手順&方法は様々ですが、今回は上記のような工程で貼ってみました。選手によって拘りも色々なようですね。私も安定して綺麗に貼れる&剥がれにくい方法等をいろいろと試してみたいと思います。

さて、カーボン矢も完成したということで、近日中に実射予定。上手く移行は出来るのでしょうか。乞うご期待です。早くいろいろなベインを試し、自分に合ったものを探っていきたいのですね。アーチェリーは奥が深い…。練習頑張りまーす!