~アーチェリー体験会 on 体育の日~

みなさん、こんにちは!

渋谷アーチェリーONLINEの富田です。

10月10日(月)体育の日は川崎市多摩スポーツセンターのスポーツイベントの一環で、アーチェリー体験会を開催してきました。今回のスタッフは相川大将、村田店長、前田、富田の4人。同会場での体験会は春に続き2度目だったので、今回は私も自信を持って臨めました。

時間は45分から1時間へ、定員は9名から12名へと、前回よりも増えた今回も、ありがたいことに満員御礼。アーチェリーはやってみたいけど道具ときっかけが無いという方が多いのでしょうね。実際に友人にアーチェリーを始めた旨を話すと、アーチェリーってどこでやれるの?という質問をまずされます。意外と最寄りの体育館で出来るところは多いと思うのですが、もっともっと身近に感じてもらえる努力が必要なのかも知れませんね。

さて、準備も万端です。左から二枚目の的が若干ペロッとなっているのは、今回も富田がデモンストレーションを行うため、古い的紙が貼ってあるからです。

アーチェリー歴10ヶ月の富田による約27Mの実射。練習ではど真ん中を射抜いていたのに、本番は見られる緊張感により、なんとか黄色に噛む程度。残念でした。(なお、第2部ではしっかりど真ん中に行かせていただきました。ご安心ください。)

村田店長による防具の付け方&射ち方説明の後、早速参加者の方々にも実射していただきました。春の体験会では見ていることが多かった私も、今回は1的分の指導を担当しました。1部、2部共に、皆さん呑み込みが早く、恐る恐る引いていた方もコツを掴み、どんどん黄色に入るようになりました。アドバイスしたことで徐々に上達する初心者の方々を介することで、アーチェリーの技術的な部分を客観視出来る様になっていることが分かり、自分の自信にも繋がりました。

そして、最後は恒例の点取り。50点以上当てている方も多く、第2部の点取りでは56点で同点の2名によるシュートオフも行われ、非常に盛り上がりました。短い時間ではありましたが、楽しんでいただけたようで良かったです。この度はご参加いただきまして誠にありがとうございました。

また、今回は昔学生の頃にやっていたという経験者の方も数名いらっしゃっていました。近所に射場が無かったり、生活環境が変わりアーチェリーから遠ざかってしまった方々にも、アーチェリーの楽しさを思い出していただけたら良いですね。体験会を通してアーチェリーを始めていただけるのはもちろんですが、経験者の方が競技を再開していただけるきっかけにもなったら嬉しい限りです。

川崎市多摩スポーツセンターの入口には東京オリンピックのポスターが飾ってありました。

2020年に向け、認知度が上がり、競技人口も増え、メダル獲得が期待されるアーチェリー競技が盛り上がってくれたら良いですね。その一端を担うべく、今後も体験会などがありましたら積極的にスタッフとして参加していきたいと思います。