~シュルードリカーブスコープの使用感 &全日本社会人アーチェリー大会は今週末開催~

みなさん、こんにちは!

渋谷アーチェリーONLINEの富田です。

先日、体を休めることもオススメというお話をしましたが、最近は土日に練習を出来ていないため急に不安になり、昨日は慌てて業務終了後に練習に行って来ました。休み過ぎると“良いイメージ”が遠ざかってしまい、怖くなりますね。僅か1時間の練習時間でしたが、少しでも弓を引くことで気持ちを落ち着かせることが出来ました。これも一つの禁断症状なのでしょうか。

さて、2016年12月のインドアシーズンから【SHREWD フレックスリカーブスコープ】を使用していますが、今回はその使用感を掲載させていただきます。他のレンズ入りタイプの商品は使用したことが無いので、【SHIBUYA サイトピン】との比較となります。


【富田のセッティング】
レンズ:0.019”ファイバーレンズ
手前側:ワンステップサンシェイド(直径の広いサンシェイド)
奥側:MDRサンシェイド(薄いタイプのサンシェイド)

やはり大きな違いは視界の広さ。内径で言うと、SHIBUYA サイトピンは約6mm、フレックスリカーブスコープは約14mmとなっているので、相当見え方は変わりました。SHIBUYA サイトピンでは、ピン先の外枠までを含めて的の中を狙っている感覚でしたが、フレックスリカーブスコープは50Mだと的がすっぽりとスコープ内に収まるので、ファイバーの小さな“点”で的の中心を狙う感覚。


重ねてみると大きさの違いが分かりますね。

個人的には視界が広がりとても狙いやすくなりましたが、点が小さいことで意識が集中し過ぎてしまい、クリッカーが切れなくなってしまうという事例もあるようです。さらに、ドットが小さくなればなるほど、小さな揺れでも点の動きが目立ってしまうので、大きなドットで使用したい場合は、別売りの【SHREWD フレックスリカーブスコープ 交換用レンズキット】の穴無しレンズにドットシールを貼って使うのもオススメです。

使用中のトラブルとしては、無倍と言えどもレンズが入っているので、西日の強い日などは、角度によってはレンズに反射してしまったことがありました。気になる時は、レンズなしで使用できるリングも付属しているので交換して使う事も可能です。雨の日の試合でも、レンズに水滴が付いてしまうので、交換した方が良さそうですね。付属品が多く、組み合わせは多岐に渡りますが、部品が多くなることで気になるのがネジの緩み。パーツを交換した際はしっかり締めることをオススメします。

サイズが大きくなる分、気になるのは重さ。SHIBUYA サイトピンが約6gなのに対し、フレックスリカーブスコープは約12.8g(富田のセッティング時)。重さが倍増することで振動の発生も懸念されます。大き目のサイトピンを使いたいけど振動が心配な時は、先日より販売開始しました【FIVICS FVW-501 サイトダンパー】をお試し頂けたらと思います。

【SHREWD フレックスリカーブスコープ】は、デザイン性、ブレイディ・エリソン選手が使用していることなどで人気が高いため、しばらく欠品が続いていましたが、今なら全色在庫をご用意していますので、是非お試しいただけたらと思います。
※現在の取り扱いは0.029”ファイバーピンモデルとなります。

商品ページはこちら↓↓↓
【SHREWD フレックスリカーブスコープ】
【FIVICS FVW-501 サイトダンパー】

アーチェリーはアクセサリーの組み合わせが無限大なので楽しいですね。今回のブログを書いている最中にも、アレもコレもと使ってみたくなりました。また、じっくりではありますが色々試して、使用感レポートを掲載させていただきます。お楽しみに。

さて、今週末は『第50回全日本社会人ターゲットアーチェリー選手権大会』が広島県にて開催されますね。出場される選手の皆様のご健闘をお祈りしております。

渋谷アーチェリースタッフからは以下5名が出場予定。

【リカーブ部門】
本間薫(新宿店)
長網美樹(新宿店)
清水遥(商品センター)

【コンパウンド部門】
山本悠太(ONLINE店)
島田隆之(外商部門)

私はもちろんお留守番ですが、600点以上射つこと、通過点を出していつかは“社会人”に出場することを、とても細やかながら夢見ております。道のりはまだまだ長いですが、いつかこのメンバーに仲間入り出来る様に頑張りたいと思います。

各種SNSでも情報発信されるかと思いますので、渋谷アーチェリースタッフの応援を宜しくお願い致します!

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