みなさん、こんにちは!
SHIBUYAアーチェリーONLINEの富田です。
以前、ブログでSHIBUYA DXプランジャーの調整方法は掲載をしましたが、本日はDXプランジャーを緩みにくくする方法をご案内します。
セッティングの違いによる弓の振動や、締める力の強さによって、プランジャーが緩み易くなってしまうことがあります。そのような場合の改善方法として、手で締めた後にさらにスパナで締めることをおすすめします。
【SHIBUYA カルノスタビ/DXプランジャー用 スパナ】
こちらのスパナは、【SHIBUYA カルノ エクステンダーロッド】や【SHIBUYA カルノ Vバー】に付属しているので、お持ちの方はそちらをご使用いただければと思います。なお、17サイズはカルノスタビライザーシリーズやカルノVバーボルト、12サイズはDXプランジャーに対応しています。
まずは手で締めていただきます。そのあと、スパナをDXプランジャーのセンタースライダー部分に奥までしっかり挿し込み、弓と平行を保ったまま締め込んでください。
約20~30°程度締めることで手では緩められないくらいしっかりと締まります。
※締め過ぎるとねじ切れてしまったり、センタースライダーの角がすべってしまう場合があるのでご注意ください。
スタビライザーやVバーが緩んでしまう場合も、同様に17サイズのスパナで締める方法をお試し下さい。