~アーチャーへの道 コンパウンド編 第五射~

みなさん、こんにちは。

SHIBUYAアーチェリーONLINEの富田です。

本日は使用弓具についてのお話となります。私がコンパウンドのセッティングで気になっていた部分は、Vバーやサイドバーの取り付け位置について。世界のトップ選手のセッティングを見ていると、リカーブと同じように①センタースタビライザーの根元にVバーを付けているものを始め、②センタースタビライザーの根元にサイドバー③カウンターにVバー④カウンターにサイドバー等、選手により様々となっていました。どれがいいのだろうとは思いますが、これだけいろいろパターンがあるということは、選手それぞれに好みや射ちやすさが違うということでしょうね。

私は、せっかくなのでリカーブとは違うセッティングにしたい、調べていて人数が多く感じた(流行り?)、ということで『④カウンターにサイドバー』にすることにしました。


※弓によりカウンターの位置、カウンターの数量も様々となります。

選んだ商品は、【AAE/アリゾナ グリッパー アジャスタブルサイドブラケット】。そしてリカーブの時から使ってみたかったクイックディスコネクトタイプにしてみました。


【AAE/アリゾナ グリッパー アジャスタブルサイドブラケット クイックディスコネクトタイプ】

クイックディスコネクトとは、スタビライザーを装着する雌ネジ部分の円形のパーツが取れることにより、脱着が容易になる機構のこと。コンパウンドを始めた時に、ストリングやリムを外さなくていいので簡単で良いなと思っていたのですが、クイックディスコネクトタイプにしたことにより、弓の組み上げがさらに簡単になりました。


少しネジを緩めると、スッと抜くことが出来ます。円形パーツの紛失にはご注意ください。

道具のセッティングや調整に重きが置かれるコンパウンドは、道具選びが捗りますね。一先ず④カウンターにサイドバーというセッティングにしましたが、今後①②③も試してみたいと思います。

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