~アーチャーへの道 コンパウンド編 第七射~

みなさん、こんにちは。

SHIBUYAアーチェリーONLINEの富田です。

私が現在使用しているリリーサーは、【CARTER ジャストビーカズ】というトリガーリリーサーですが、「目標をセンターに入れてスイッチ」のように、ドットが中心に入ったら意識的に親指でトリガーを切ってしまう“パンチショット”になりがちになっていました。トップ選手でもパンチショットで高得点を出す選手がいることは耳にはしたのですが、私自身、伸び合いの中でトリガーを切る方が的中が良かったため、パンチショットの癖を無くしたいなぁと考えていました。


【CARTER ジャストビーカズ】

そこで、一度トリガーレスを試してみようと、海外営業フィリップから【SCOTT ロングホーンプロ】を借りてみました。トリガーレスは驚くほどシンプルな構造ですね。『トリガーレス=切れるタイミングが分からない』というイメージだったため、恐る恐るの使用で最初は肩に力も入っていましたが、徐々に慣れることが出来ました。個人的な感想ではありますが、トリガーレスの方が、エイミングをし、ドットを的の中心に入れながら伸び合い、リリースするという流れが、スムーズに行えるような感覚がありました。今後、トリガーレスの使用も検討して行きたいですね。


【SCOTT ロングホーンプロ】

さて、多少、伸び合いの感覚がつかめてきたのでジャストビーカズに戻したところ、以前よりも伸び合いながらリリースという流れがスムーズになり、パンチショットの癖も減ったように思えました。じっくり狙い続けながら、無意識にリリース出来るのが現状の理想なので、練習に励みたいと思います。

リリーサーは様々な機構、形状のものがあるので目移りしてしまいますね。好みも人それぞれですが、個人的にはシンプルな構造で、多少厚みのあるものを使用したいと考えています。まだまだ使用機種が少ないので、色々使って、使い心地をブログで紹介させていただきたいと思います。

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【リリーサー】