こんにちは。
SHIBUYAアーチェリーONLINEの富田です。
先週末は横浜でインドア大会に出場してきました。今回は渋谷アーチェリースタッフ総勢5名(河本、坂本、山本、長網、富田)が一緒に出場。私とはレベルが桁違いの面々ですが、仲間と出場することでアドバイスをもらえたりと、いつにも増してアーチェリーを楽しめた気がしました。
さて、コンパウンドでは初めてのインドア大会。結果は275-277-552でした。練習では出なかった8を5回も射ってしまいながらも、終盤に30金、58、57も射つことができ、無事に550アップの目標は達成することができました。
今回の反省点は、“押し腕の肩が上がってしまう”、“リリースで押し上げてしまい上に外れる”という部分。あとは“ドットに焦点を合わせていた”ということ。最近はドットの動きが気になっていたので、坂本のインドアセッティングのブログを参考にし、大き目のドットに変更しました。(※ドットが小さいほどエイミングの精度は上がりますが、小さな揺れでもドットの動きは大きくなります。)
インドアは的が近い分、狙い込みをし易くなり、エイミングの時間が長くなってしまっていたため、ドットの動きを止めようと意識し、無意識に焦点をドットに合わせてしまっていました。ドットを止めよう止めようと集中すると、動きは増すばかり。そんな中、新宿店の坂本に『的に焦点を合わせた方が良い』というアドバイスをもらいました。的に焦点を合わせ、間にドットを置くような意識とのこと。即席ではありましたが、そうすることで肩の力が抜け、ドットを止めようという意識からも解放され、結果的にドットの動きも軽減されたように感じました。同じ悩みを抱えている方は、ドットのサイズや焦点の位置について是非お試しいただけたらと思います。
“押し腕の肩が上がってしまう”、“リリースで押し上げてしまい上に外れる”、“ドットに焦点を合わせていた”の3点ともに練習では気付けない部分だったので、いくら練習が上手くいっていても、定期的に試合に出ることは大事ですね。
今シーズンはスケジュールが合わず、インドアも1度きりで2019年も射ち納めとなりました。次回のインドアの予定は1月中旬にフランスで行われるNIMES Archery Tournament(ニームアーチェリートーナメント)。今回の反省を元になるべく良い点数は射ちたいと思いますが、まずは海外の大会の空気感を楽しめたらと思っています。ブログやインスタグラムでも現地の雰囲気をお伝えしたいと思いますのでお楽しみに!
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