こんにちは。
SHIBUYAアーチェリーONLINEの富田です。
先日行いました、6月上旬の活動状況についてのアンケートに回答いただき、ありがとうございました。一部抜粋して共有をさせていただきます。まずは活動状況について。
5月のアンケートでは『活動再開済』は22%、『活動再開予定』も含むと37%ほどでしたが、6月は49.4%とほぼ半数の方が『活動再開済』となっていて、『活動再開予定』も含むと74.1%となっていました。制限はありますが、6月以降は緊急事態宣言の解除に伴い公共の射場も開放が始まっているので、各地で動き出しているようです。
また、今回は新たに公認大会の参加予定についてもアンケートを取らせていただきました。
首都圏などでは県外への移動自粛要請があるため、『県内で参加予定』が多数にはなりますが、43.4%の方が大会出場を前提に活動を再開されているようです。首都圏では千葉、神奈川、東京でも既に記録会などが始まっていたり、私がSNSで繋がっている各地の選手からも大会結果が発信されていました。
なお、活動再開に伴う対策としては、下記が上がっています。すでに自治体からの要請や情報共有などもあるかと思いますが、感染拡大防止のため、是非、対策例をご参考にしていただけたらと思います。
■対策例
・参加人数の制限
・時間分割利用
・入館前の検温
・体調チェック(良くない時は控える)
・感染予防ガイドライン配布
・無駄話はしない(飛沫感染防止)
・レンタル弓具の貸し出しは無し
また、アーチェリー場だけではなく、日ごろの生活での感染拡大防止対策として、東京都の”新型コロナ見守りサービス”など、各自治体からも様々なサービスが開始しています。サービスは順次拡大予定とのことなので、対象施設の訪問の際には是非ご利用ください。
詳細はこちら↓↓↓
東京版新型コロナ見守りサービス(東京都HP)
なお、世界の各国でも大会は始まっているようです。春に開催予定だった韓国のナショナルチーム選考会が現在行われているとの情報が入りました。
写真はコンパウンドの選考会の模様ですが、ソーシャルディスタンスとして、1人1脚使用で行われているようです。また、クロアチアでは、人がすれ違わないような動線を採用し大会が行われているとのことでした。
以前通りには難しくはありますが、アーチェリー競技の活性化に向けて、前向きに考えていけたらと感じています。また6月末にもアンケートを行わせていただきますので、ご理解とご協力をいただけますようお願いいたします。