~グリップ【何番のプレート使ってますか?】~

みなさん こんにちは

渋谷アーチェリーONLINEの山本です。

先日、HOYT2015年モデル【ポディウム】シリーズのケーブルガードの角度について記事を書きましたが、今回はもう一つのカスタム機能であるグリップの高さをご紹介したいと思います。このグリップもリカーブの時のようにWorld ArcheryのHPだけでは確実なご紹介が出来ないので、あくまでも参考程度に見てください。下の写真は展示品入荷時に比較した写真ですが、【ポディウム】に付属している4種類のグリップです。左からR-6、R-4、R-2、R-0(ハンドルに装着)となっています。

現在コンパウンド女子の世界記録保持者であるコロンビア代表サラ・ロペス選手はワールドカップ第2戦inアンタリヤでは、高めのタイプであるR-4かR-6のプレートを使用しています。

ワールドカップでも優勝経験がある韓国代表CHOI Yong Hee選手は出荷段階で装着されている、R-0のプレートを使用しているようです。

写真引用元:World Archery公式HP

ちなみに山本は現在メインの弓はR-2のプレートを使用したグリップです。選んだ理由としては出荷時に付属している R-0プレートだと、下から押し過ぎる傾向にあった為、R-2とR-4を試した結果R-2にしました。

グリップの安定は的中に大きな影響をもたらします。グリップの角度を調整するだけでもドットの動きが少なくなる事もありますので、今の射ち方に最適な角度を探してみてくださいね!