ラスベガスより~①

こんにちは、
海外営業担当のフィリップです 
現在アメリカのネバダ州、ラスベガスにいます!

ラスベガスはギャンブルの都市として有名ですが、
年に一回だけ、この町の一角が世界最大のインドアアーチェリー大会の会場になります。
会場というのはなんとカジノの中です!
外観はこんな感じです:
今年は参加者がなんと1600人も集まり、
World Archery Festivalの名のとおり、まさにアーチェリーのお祭りです。
そして、先日ご報告したニーム・ヨーロッパインドアと同様に、
この大会はトレードショー(見本市)も兼ねており、各国のメーカーが揃って商品を展示しています。SHIBUYAももちろんブースを出しています!
アメリカは日本と違いコンパウンドアーチャーがほとんどなので、
今回のブースはアルティマCPXサイト(コンパウンド用のアルティマサイトです!)を中心に、
SHIBUYA製品をアピールしています。
ただし、昨年の大ヒット商品のアルティマリカーブレストなど、
リカーブアーチャーにもSHIBUYA製品をばっちり営業していますよ
そしてこの大会は、現地の代理店のブースが向かいにあるため、
興味を持ってくださったお客様はそこで即時購入もできる!というとっても便利な環境です。
初日の金曜日は大変盛り上がり、もう声が出ないかと思ったぐらい喋りまくりました!
たくさんのお客様にSHIBUYAのサイトの良さを理解いただけ大満足です。

試合もチラッと見に行きましたので、少しですがその様子を伝えます!
試合会場です。
カジノホテルの独特なセンスがあふれる、豪華な室内にて行われています。
アーチャー達に聞くと、じゅうたんの上で射つのがなかなか慣れない感覚だそうです。
ご覧の通り、いつも観客も一杯います(ほとんどは他の部に出場の選手ですね)。
初日の成績もなかなか面白いことがいっぱいありましたよ!
いくつか紹介すると・・・
☆CP男子☆
パーフェクト(インドア的のアウターテンを30射一度も外さなかった)がなんと40人以上!
もちろんその中には現役世界チャンピオンのレオ・ワイルドやデーブ・カズンズなど、
超有名コンパウンドアーチャーが多数含まれています。
ただし一番目立ったのは若手のNick Annen選手でした!
インナーテン(つまりFITA公認試合で10点になる1円玉ぐらいの丸)での30射パーフェクト!
という驚異的な好成績を残しました!
ちなみに、それに続く29Xは4人。
一昨年優勝のレオ・ワイルド選手も2日続いての29Xをマークし、
今年もかなり期待できそうな選手ですね。
☆CP女子☆
こちらもパーフェクト達成者が2人(アメリカトップ選手のErika Anschutzさんと、
アルティマCPX愛用者のTiffany Reevesさん)!
そのあとにもずっと299の人が続く、なかなか熱い戦いになっています。
☆RC男子☆
アメリカ勢期待の星のBrady Ellisonがまさかの288で、
1位のJake Kaminsky選手(298点)に10点差も付けられてしまいました! 
 
2位はニームも2位だったカナダのCrispin Duenas君で297点。
ちなみにこの部門はFITAと日本と同じ点数の数え方です。
298・・・297・・・
リカーブの選手はCPより人数は少ないのですが、決してレベルが低いわけではありません!
☆RC女子☆
またもやダークホース出現!
Carina Christiansenが292点をマークしトップを独走!
しかしながら有力選手が虎視眈々と追いかける展開で、
こちらの部門はまだまだ荒れそうです!
そして本日ですが、
ニームとベガスの点数を合計して争われるFITAの大イベント、
World Indoor Challengeの決勝戦が行われました!
こちらは少し整理して明日報告しようと思っています。
是非楽しみにしてください

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