ちょっと変わったトリガーレス。

トリガーレスリリーサー(ハンドルの角度によって作動する、いわゆるバックテンションリリーサーと言われるタイプ)は欧米の多くのトップシューターに使用されています。< ?xml:namespace prefix = o ns = "urn:schemas-microsoft-com:office:office" />

試合ではトリガー式のリリーサーを使っている選手でも、練習でトリガーレスを併用しているという選手も多いそうです。トリガーを指で操作するという動作が入らないので、リカーブで伸び合いでクリッカーを落として射つ感覚に近い、無意識なリリースが可能になります。無意識にリリースすることは精度の高いシューティングのカギで、そのために有効なトリガーレスリリーサーなのですが、普及率はイマイチです。ハンドルの角度で作動するということは、ドローイング中に操作を誤ると発射してしまう…いわゆる顔面パンチしてしまう恐れがある…ということで敬遠されているようです。

トリガーレスリリーサーの老舗、スコットから新発売になったロングホーン・ヘックスは、一見普通のトリガーレスのように見えますが、

longhorn-hex-head.gif

 

実はリストストラップがついているのです。
longhotn-hex-with-strap.gif

 リストストラップでドローイングすれば、ハンドルに触れることなくフルドローできるので、誤射する心配がありません。

リリースでお悩みの方はぜひ一度試してみてください。

秋葉原店に展示中です。

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