ホイット2012年ニューモデル

今年は(も)新しいカムが出ます。新製品のベクター・シリーズの他にカーボンマトリックス、エレメント、アルファエリートなどにも搭載されます。
今日は、注目のニューモデルを2機種紹介します。

ベクター32
ベクター32はアクセル間距離が32インチ、引き尺26インチ前後で使うのに手ごろなサイズで、引き尺が短い日本のアーチャーが効率よくパワーを引き出せるモデルです。

新しく開発されたRKTカム(ロケットカム)はよりスムーズなドローイングのフィーリングを実現した(毎年似たような話を聞かされている気もしますが…)ということなので期待大です。
引き戻しもスムーズに行えるというので、レットオフの際に急激なポンドの変化が出ないようなデザインになっているということなのでしょう。どうやってドローイングしてくるかを重視しているアーチャーにとってはグッドニュースですね。
Vector_32_Black.gif
ベクター32

ベクターターボ
ベクターターボはベクターのスピードを強化したバージョンです。
アクセル間35インチあるので引き尺が27~30インチのアーチャーの競技用として使えそうです。
ATA規格で初速が340fps(時速に直すと約380キロ)あり、フィールド競技や風の中でのアウトドアなどスピードが要求されるシチュエーションで威力を発揮します。
Vector_TurboBlack_Trad.gif
ベクターターボ

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