2014年度 HOYTコンパウンド

こんにちは、海外営業担当のフィリップです。

CPアーチャーの皆様、お待たせしました!2014年度HOYTのコンパウンドラインアップを紹介します。

まずは話題の新製品から!
CARBON SPYDER

先日のブログにてティザー広告を紹介しました、新発売のカーボンボウ「カーボンスパイダー」。2013年のハンティングモデルSpyderの名前を受け継ぎ、同じくアクセル間が30”と34”、そしてスピード重心に設計されたTurboモデル(アクセル間33”)と長い引き尺に特化したLDモデルの4種類があります。
廃盤となったCarbon MatrixとCarbon Elementと同じく、軽さと振動吸収性が大きな特徴で、かなり扱いやすい弓だと思います。
スピードは30”=332fps、34”=330fps、Turbo=340fps、LD=340となります。(@70ポンド・30”)

Carbon Spyderはターゲットモデルと同じくAir Shoxダンパーと、FUSEのアクセサリーでお馴染みのShockrodzダンパーを採用。ダンパーとグリップは8色にカスタマイズできます!(別売)

因みにこのCarbon Spyderはターゲットペイント色の白、青、赤もございます!短い引き尺でターゲットカラーを待ち望んでいただいたお客様には嬉しいお知らせですね

PROCOMP ELITE FX

日本の市場には特に大きな需要がある短い引き尺に特化したターゲットモデル。
今年大ヒットしたプロコンプ・エリートシリーズに登場しました!
単なるプロコンプエリートのスケールダウンモデルではなく、短い引き尺でも効率よくパワーを引き出せるようモデイファイされたコンパクトなハンドルです。

XT2000 リムではGTXカム・スパイラルXカムが存在、23”~29.5”(スパイラルXは30.5”)まで使用できます。そしてXT1000リムのGTXモデルはなんと22”の引き尺から!
シュートスルーハンドルにしては重量も2,085グラムと軽めです。アルミハンドルなので、新色のパープルもお求め頂けます!

PRO EDGE ELITE

スピードと精度を高次元で両立した競技用モデル。人気の高いアルファエリートの基本的な特徴を受け継ぎ、シュートスルーの部分がより幅広くなった事により安定性が増したとのこと。カムは新作のZ5カム(モジュール交換により調整可能)で26”~31.5”!アクセル間35”、矢速は321fpsとのことです。

FREESTYLE

そして最後に紹介するのは中級者向けのFreestyle!
テックデザイン、スプリットリム、インテグラルグリップなどハイエンドモデルのハンドルデザインを継承。引き尺調整が簡単なGTXカム&1/2を搭載し、これから競技を始めるビギナーからワンランク上を目指すアーチャーまで対応した本格的な競技用モデルです。
基本設計は今でも愛用している選手が多いほど大成功した、あの「ウルトラテック」の基本設計を受け継ぎ、ターゲットにもフィールドにも使いやすい弓に仕上がっています!
アクセル間39” 、重量1,905グラム、24.5~30で矢速は308fpsです。

廃盤モデルはContender、Vantage Elite Plus、Alpha Elite、Carbon Matrix、Carbon Element、Spyder、Vector、Pro Hawkになります。

以上、簡単ですが2014年度HOYTコンパウンドラインアップの紹介でした!詳細な情報や価格に関しては、また後日紹介させていただきますので、お楽しみに!!