みなさん、こんにちは
SHIBUYAアーチェリー新宿店の長網です。
本日11月12日は全日本洋服協同連合会が1972年に制定した「洋服の日」です。 みなさん、衣替えはお済みでしょうか?
今年は暑くなったり、寒くなったりと衣替えのタイミングが難しかったように思います。 一昨日のように暖かい一日もあれば今日のように寒い一日もあったりと、服で調整しないと体調を崩してしまいますね。
体調を崩さないためには、バランスの良い食事はもちろんのこと、体温を下げないことが大切です。
一般的に体温が1度下がると免疫力が30%低下してしまうといわれています。 日常生活で体温を上げる手段としては、【筋肉をつけること】【身体を温める食事をとること】【重ね着をして体温を逃がさないこと】があります。
これらを行うことで体温が下がるのを防ぎ、動かしやすい身体つくり、けがのしにくい身体つくり、体調の崩れにくい身体つくりができます。
さて、今回はアーチェリーの試合や練習、観戦の時の身体を冷やさない防寒対策についてみなさんとシェアしていきたいと思います。
あくまでひとつの例ですので、参考になれば幸いです。
まず私長網の防寒対策を紹介します。
それぞれユニフォームを着る前提の紹介になっています。
私の防寒対策はこちら!
必須アイテムはなんといっても貼るカイロとヒートテックです。
ヒートテックを重ねることで、身体から発する熱を逃がさないような気がします。
またカイロを貼って、汗をかくことでヒートテックが発熱してさらに暖かくなるというスパイラルになっています。 なるべく動きに干渉しない服装にしたいので、薄手でも暖かいヒートテックは重宝しています。
それでもまだ寒い時には、ベストを着たり、足元にカイロを追加します。 普段の試合や練習では、足元から冷えることが多いので、なるべく足元を冷やさないようにしています。 もちろん、取りかけやグリップがかじかむのを防ぐためにもポケットにカイロは欠かせません。 あとは、身体の内側から温めるためにあったかい飲み物を持って行っています。 あるのとないいのではかなり違うので、おススメです。
次からは 私とタイプが異なる2例を紹介します。
まずはこちら!
ヒートテックは同じですが、身体に貼るカイロを使わないそうです。 理由としては、暑い時にすぐ外せないから。
代わりに使っているのが、小さめのカイロ。これは、本人が試したところ大きめのカイロよりも小さめのカイロ2つの方が暖かかったからだそうです。
気になった方はぜひ試してくださいね。
また、寒くなったときにはスポーツ用のすべり止めのついた手袋を押し手側につけているそうです。 手袋は、押し手が冷えて辛い方にはおススメです。
ただ、すべり止めや、手袋の厚さがグリップに干渉するので自分に合ったものを選んでくださいね。
そして、最後はこちら!
撥水効果のあるボトムスにすることで、風も通しづらく快適にアーチェリーができるそうです。
元々寒がりでない方は、ボトムスを季節によって変えるのも一つの手段かもしれませんね。 また、こちらでもヒートテックは必須アイテムとなっています。
それでも寒い時はベストを着たり、暖かい飲み物を飲んだりと、身体の中心を冷やさないような対策をしています。
大体以上の3点の防寒対策がいちばん多いのではないでしょうか。
また、なんといっても体温を逃がさないアウターは必須なので、自分に合ったアウターを探してみてくださいね。
観戦される方にも使える防寒対策もあるので、試合の時、練習のとき、観戦の時の服装の参考にしていただけたら幸いです。
また次回のブログをお楽しみに~