~あのジェシー・ブロードウォーター選手がHOYTに復帰!

みなさんこんにちは!
渋谷アーチェリー世田谷店です。
2022年シーズンに向けて、あのジェシー・ブロードウォーター選手が5年ぶりにHOYTと契約したというニュースがSNSで話題になっています。
「あのジェシー・ブロードウォーター選手」と言っても、この5年くらいはアメリカ国内の3D競技を中心に活動していたため、最近コンパウンドを始めた方にはあまり馴染みがない名前かもしれませんね。実は、世界最大級のインドアトーナメント「ベガスシュート」優勝、WAのターゲットとフィールドの両方の世界選手権で何度も表彰台に立ったことのある伝説的なトップシューターです。5年前にブロードウォーター選手がHOYTからマシューズへ電撃移籍した際には、多くのコンパウンドアーチャーが驚くとともに釣られてマシューズに買い換えるという現象も起きたくらいです。

ジェシー・ブロードウォーター選手の主な成績
2020年ベガスシュート 準優勝
2014年世界フィールド選手権クロアチア大会 優勝
2012年世界フィールド選手権フランス大会 優勝
2012年ベガスシュート 優勝
2011年世界ターゲット選手権イタリア大会 準優勝
2009年世界室内選手権ポーランド大会
2006年ベガスシュート 優勝
2002年ベガスシュート 優勝

2022年シーズンにHOYTの契約選手にカムバックするということで、ブロードウォーター選手が選んだ弓は
【インヴィクタ37 SVXカムモデル】です。
HOYT独自の左右非対称シュートスルー構造とテックデザインが特徴のモデルで、9月に行われた世界選手権やワールドカップで表彰台を独占しているのと同機種ですね。

ブロードウォーター選手によると、【HOYT インヴィクタ37】は以前HOYT時代に使っていたモデルとカムのデザインやバランスなど基本設計の点で大きな違いはないので違和感がなく、実際に10射して「この弓で行ける」と確信したそうです。
以前と異なる点としてリムのアングルが変わった(パラレル系に近づいた)点とカムがドローストップのポジションでウォールのフィーリングがカスタマイズできるようになっている点をあげていて、どちらもブロードウォーター選手にとって良い変化だと評価しています。リムのアングルに関しては、HOYTポディウムエリート40という軸間距離40インチのモデルをストリングとケーブルを短くして38インチくらいの軸間距離に「カスタマイズ」して使用していたそうなので、HOYTのデザインがブロードウォーター選手の理想に追いついたと言えるかもしれません。

HOYTインヴィクタ37

【HOYTインヴィクタ37SVXカム】の仕様
■軸間距離:37-1/4インチ
■カム:SVXカム
■レットオフ:65%
■ストリングハイト:7インチ
■スピード:330FPS
■引き尺:23.5-25.5インチ(#1) 26-27インチ(#2) 27.5-28.5インチ(#3)
■ピークウエイト:30-40ポンド 40-50ポンド 50-60ポンド
■本体重量:2,132グラム
■カラー:ジェットブラック、コバルトブルー、スレート、ピッチブラック、ホワイトライトニング、ウィルダーネス、バックスキン
HOYTインヴィクタのご注文はSHIBUYAアーチェリーONLINE、もしくは渋谷アーチェリー世田谷店まで。
世田谷店ではインヴィクタ40SVXカム(50-60ポンド/28.5インチ)とインヴィクタ37DCXカム(40-50ポンド/24.5-26インチ)の試射も体験できます。
試射をご希望の方は下記のリンクからご予約をお願いします。
渋谷アーチェリー世田谷店WEB予約サイト