2020

09

22 Tue ~PSE2021年モデル発表

こんにちは、世田谷店の種部です。今日は新製品の情報をお届けします。
先週末からアメリカのサウスダコタ州で行われているNFFA(全米フィールドアーチェリー協会)の全国大会で
PSEの2021年モデル「CITATION(サイテーション)」が発表になりました。
左右非対称形のシュートスルーハンドルのターゲットモデルです。

PSE CITATION

PSE CITATION

2カ月くらい前から数名のプロシューターがテストを始めていたそうで、
チューニングしやすい、エイミング時の安定感が最高などと絶賛しています。
軸間距離40インチと36インチ、34インチの3種類のモデルがラインナップされる予定とのこと。

カムは引きやすさに定評のあるエボルブSEカムとハイパフォーマンスタイプのEMカムの2種類から選べます。
40インチモデルはSEカムで初速306~314FPS、引き尺は28~33.5インチ。
EMカムで初速322~330FPS、引き尺は24~30インチとなっています。

日本のアーチャーにはスペック的に36インチモデルの方が合っていると思いますが、
まず40インチがリリースされ、次に36インチモデルが発売になるようです。
36インチモデルは唯一のプロトタイプを、今年ベガスシュートで私と同的だった3Dのトッププロ、
マイケル・ブレイデン選手がテスト中とのこと。

PSEのニューモデルCITATIONのお問い合わせご予約は渋谷アーチェリー世田谷店ONLINE店まで!


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2020

04

14 Tue ~イーストンのウエイトコードにまつわる謎を解き明かそう

こんにちは。新宿店の種部です。
アウトドアシーズンに向けて矢を新調しようと考えたとき、矢を選ぶ時のポイントとはなんでしょう。
軽さ(=スピード)、耐久性、断面密度、価格…いろいろな要素があると思いますが、
「均一性」というのも重要な要素だと思います。

均一性ということを考えた時に思い出したのがイーストンのシャフトのウエイトコードです。
イーストンのACE、X10などの競技用シャフトのハイエンドモデルには、
レーザー刻印でC.4などのアルファベットと数字を組み合わせたマーキングが入っていますね。
実はCで始まるこのマーキングはシャフト重量の分類コードなのですが、
これが意味するものが何なのか、実はよく知られていないのではないでしょうか。
今回は元イーストンの主任エンジニアで、X10シャフトの開発にも携わったジョージ・テクミチョフ氏による、
イーストンのウエイトコードについての解説を紹介します。

イーストンのウエイトコードにまつわる謎を解き明かそう
フィンガーリリースするリカーブボウの場合、スパイン以上に重要な要素はないといえます。
使用する一本一本のシャフトのスパインが全て均一であることが、アローシャフトの集中性の要なのです。
アローシャフトがリカーブボウから射ち出される際の動きを見たら、その理由は一目瞭然ですね。
毎回同じようにグルーピングするためには、全てのアローシャフトが同じたわみ方をしなければなりません。

スパインの重要性
アーチャーのほとんどは「スパインの均一性」がスコアを左右するとなんとなく感じていると思いますが、
それがパフォーマンスに与えている影響の大きさを具体的に知っているアーチャーは少ないかもしれません。
スパインの許容誤差がどれだけスコアに影響を与えるか見極めるテストを行ったことがあります。
その当時(1990年代)のアメリカ代表でオリンピックのメダリスト、デニス・パーカー選手に
6週間にわたってテストしてもらい、70mで1射1射の正確な的中位置を記録してデータを集めました。
使用したアローシャフトの半分は(イーストンの規格で作製された)均一なスパインで作られた製品で、
残りの半分はイーストンの規格に満たない精度の低い規格のスパインで作製されたものでした。
テストに使用したアローシャフトは外見から区別できないようになっており、
デニス・パーカー選手にはどれがどのシャフトか全く分からない状態で射ってもらいました。

2点の差
6週間にわたるテストを終えて記録を分析したところ、12射ごとの合計スコアでみると
均一なアローシャフトとそうでないものとの間には2点の差があることが判明しました。
2点というのは、国際大会やオリンピックのマッチ戦(12射の合計で勝敗を決していたころの)の
約80%のマッチの勝敗を分けたスコアの差です。現在のセットポイント制のマッチ戦でも、
2点の差が勝敗の分かれ目となることは十分考えられます。
それほどスパインの均一性がアーチェリーのパフォーマンスにとっていか重要だということです。

X10、プロツアー、ACE、ACG、などイーストンの競技用アルミニウム/カーボンシャフトには、
C2とかC3等のアルファベットと数字を組み合わせた「ウエイトコード」と呼ばれるものが刻印されています。
この記事の目指すところはウエイトコードとは何か、なぜウエイトコードで分類することが大切なのか、
そしてそれがスパインの均一性とパフォーマンスの向上にどう関わっているのかを解説することです。

アルミニウムとカーボンの素材の特性
まずウエイトコードを理解する上で、アローシャフトを作るための材料について少し知っておいてください。
特にその材料の単位重量当たりの剛性(硬さ)がどう数値化されるかについて知っておく必要があります。
このような材料の性質を数値化するのによく使われるのが、ヤング率あるいは弾性率と呼ばれる数値です。
純粋に均一性だけを考えるなら、アローシャフトの材料としてはアルミニウム合金に勝るものはありません。
アルミニウム合金に関する限り、アローシャフトに加工した際の単位重量当たりの剛性は驚くほど均一です。
シャフトの肉厚、口径(内径および外径)、そして同芯度(シャフトのまっすぐさ)といった数値が均一であれば、
アローシャフトとしての硬さ(スパイン)も均一になります。一本一本のシャフトの数値が同じであれば、
シャフトのスパインの測定値にばらつきが出ることはなく均一性の高い矢がそろうことになります。

アルミニウム合金は非常に安定した弾性率を有しており、生産ロットによる個体差がほとんどありません。
例えばXX75シャフトに使用されているアルミニウム合金の弾性率は10,400,000psiであり、
それが1964年に製造されたものであっても、先週作られものであっても、その材料の単位重量当たりの剛性と
同じサイズのXX75シャフトのスパインは常に同じで矢としては高い均一性を持っているのです。
7075アルミニウム合金はそのくらい単位重量当たりの剛性の値が均一で、
それこそがアルミニウム合金という材料の最大の特性でもあります。
ところがカーボンの場合はそう簡単ではありません。現在流通しているカーボン繊維の場合、
単位重量当たりの剛性は+/-2,000,000psiのばらつきがあるのですが、
この差異は競技用の矢を作製することを考えると見過ごせないくらい大きいものなのです。
例えばカーボンアローの上位モデルに使用される一般的なカーボン繊維の弾性率が46,000,000だとすると、
矢のメーカーが材料に元々含まれているばらつきをコントロールする手間を惜しむと、
弾性率のばらつきは44,000,000から48,000,000の範囲まで広がってしまいます。
この誤差は矢にとっては非常に大きいものです。

さらにカーボン繊維を矢の素材として一体のものにするのに使われるエポキシ接着剤や
その他のポリマー樹脂によっても、個体差が生じてしまいます。
カーボンに含まれる樹脂の割合は厳格な精度で管理されなければ、
「体積弾性率」が均一なカーボン材料を作ることはできません。
体積弾性率は、カーボンとエポキシ等のように2種類の材料を組み合わせた材料、
すなわち一般的なカーボンコンポジット素材の剛性の目安としてもちいられます。
しかし樹脂とカーボン繊維の比率は製造行程や素材そのものの誤差の影響を受けます。
アローシャフトの作製を開始した時点での素材の鮮度すらも、
出来上がった製品の剛性を大きく左右することが起こりうるのです。
それは製造行程で生じてしまう誤差によりさらに拡大されてしまうおそれがあります。

要素のどれかひとつでもばらつきがあると、製品としてのアローシャフトの硬さに大きな影響が出ます。
いくつかの要素のばらつきが重なりあうと、完成品のスパインの均一性が大きく損なわれてしまいますが、
実際に市場に流通している製品の中にはそのくらいスパインが均一でないものも見受けられます。
体積弾性率の均一性はアローシャフトの精度にとって非常に重要なものなので、
イーストンでは材料や製造行程に由来するばらつきを最小限にとどめるための特別な対策を講じています。
まず、イーストンはカーボン繊維メーカーと直接取引をすることにより、
シャフトの製造に必要な形状にした時に剛性の均一性が最も高い、厳選された素材を仕入れることが可能です。
最高のカーボン繊維メーカーから供給される厳選された材料のみを使用し、
さらに材料が加工行程に流れる際にも検査することによって、
カーボン素材のばらつきを最小限に抑えることが可能になっています。

もうひとつの重要な要素は、アローシャフトの製作行程…超高精度のアルミニウムコアの製造、
カーボンを巻き付ける下処理から接着乾燥、機械加工、曲がり修正、その他の仕上げ作業に至るまで…
をユタ州ソルトレークにあるイーストンの自社工場内で行っているという点です。
この一貫生産体制により、「均一なシャフト」の生産のために欠かせない製造行程の様々な要素を
コントロールしているのです。
しかし、最高品質のカーボン繊維材料を使用し、製造過程の不確定要素をきめ細かく管理していたとしても、
カーボンシャフトの加工後のばらつきを完全に排除することは難しいのですが、
この問題に対処する方法は二つあります。

均一なスパインのための課題
一つ目の方法はアローシャフトの完成時の重量を均一にすることを優先し、
スパインの数値のばらつきには目をつぶるというもの。
この製法ではこの記事の冒頭で取り上げたようなパフォーマンスの問題をかかえることになります。
二つ目の方法は、(特にリカーブアーチャーにとって)最も大切な要素「スパイン」を優先するというもの。
そこでウエイトコードの登場です。
イーストンでは一本一本のシャフトを決められた通りのスパインになるように正確に加工し、
その後でもうひと手間かけて個々のシャフトの重量を計り、重さに応じてグループ分けしています。
すなわちウエイトコード毎に分類する作業を行っているのです。

ウエイトコードの解説

X10のシャフトには写真のように906 A/C/X10・410・SERIES Aなどとマーキングされています。
「906」はアルミニウムコアのサイズを表しており、最初の一桁が外形、残りの二桁が肉厚を表しています。
906とは外径が9/64インチでシャフトの肉厚が0.006インチであることを示しています。
ちなみに全てのサイズ(スパイン)のX10シャフトには同じ906サイズのアルミコアが使用されています。

A/C/X10は言うまでもなくモデル名でアルミニウム/カーボン/X10。
410はスパインの硬さを表しており、ATA(アメリカのアーチェリー業者団体)の規格で
過重をかけた時のシャフトのたわみ量が0.410インチであることを示しています。

SERIES Aはそのサイズ(スパイン)のモデルの仕様変更の履歴を表しており、
長年にわたり製産されている間に供給される素材やその他の仕様に何らかの変更が加えられた場合、
別のシリーズコードが割り振られます。
シリーズの変更はごくまれ(10年に一度あるかないか)で、しかもアローの性能にはほとんど関係ないので
(異なるシリーズのシャフトを)混ぜて射ってもグルーピングに影響は出ることはほとんどありません。

レーサー刻印されているのがシリアルナンバー(生産ロットを識別するためのもの)とウエイトコードです。
写真のX10の場合、ウエイトコードはC2と表記されているのが見えます。
イーストンでは何千本ものシャフトが造られる生産ロット毎に、終的なスパインチェックが終わった段階で
全てのシャフトを個々に重量を計測して重量分布のチャートを作成しています。
グラフにするとちょうど釣り鐘型の曲線を描くことになような重量分布になります。

ACEやX10などの競技用モデルのスパインの許容差は(360度全周方向で)+/-0.0015インチ(0.0381ミリ)です。
ひとつのサイズ(スパイン)の一回の生産ロットで製造される何千本ものアローシャフトの最も軽い個体と
最も重い個体の重量の差はおよそ5~6グレイン(0.320~0.384グラム)で、
これらのシャフトが個体差1グレイン(0.064グラム)以内のグループに分けられてそれぞれにウエイトコードが与えられます。
さらに1ダース毎にパッケージされる際には、より精確な重量分布の補正が行われています。
ウエイトコードで管理されている全てのイーストンのプレミアムモデルの競技用シャフト、
ACE、X10、ACGなどの製品の重量分布の範囲は1.5グレイン(0.097グラム)内であり、
販売されている1ダースのパッケージ内のシャフトの重量誤差は+-0.5グレイン(0.032グラム)に収まっています。
ウエイトコードによって管理されていることの利点の一つは、
例えばX10のC.2とC.3のような隣り合った二つの異なるウエイトコードのシャフトを混ぜて射ったとしても、
実際に使用したときにグルーピングに悪影響が出ることはないと数値によって確信が得られるという点です。

イーストンは、エンドユーザーが常にスペック通りのスパインのアローシャフトを手に入れられることを目指して、
矢の精度にとって極めて重要なスパイン(の均一性)のために、他のメーカーがまねできない厳しい生産管理を行っています。
イーストン独自のウエイトコードによる製品管理によって、常に同じスペックのアローシャフトを提供することが可能になっているのです。
ウエイトコードは、今日あなたが買ったアローシャフトと以前に買ったアローシャフトが全く同じスペックであることはもちろん、
あなたが将来買うであろうアローシャフトも同じものが手に入ること保証するためにイーストンが講じている様々な方策のひとつなのです。
イーストンの競技用アルミニウム/カーボンアローが、1984年以降の全てのオリンピックチャンピオンに選ばれている大きな理由は、
こうした様々な努力によって「均一性の高さ」が保証されているからではないでしょうか。

以上ジョージ・テクミチョフ氏による解説でした。難しい部分もありましたが、イーストンの競技用シャフトの精度の高さの裏には
こんな努力があったのですね。今年はアウトドアシーズンはまだ先になりそうですが、こんな時だからこそ
新しい矢をじっくり選んでみては。私はコンパウンドアーチャーですが、50mという距離を考えると「超軽量シャフトで的まで早く到達」
させた方が良いのか、「比重の重いシャフト」の方が良いのか悩みます。70mだったら、コンパウンドでも迷わず比重の重いシャフトを選びますが…

渋谷アーチェリー新宿店ではメールによるご相談も受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。
STAY HOME BE SAFE!


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2020

02

09 Sun ベガスシュート 訪問記 第三話

みなさんこんにちは!

河本です。

ベガスシュート二日目の様子をお伝えします。

渋谷アーチェリーブースは今日もたくさんの方が来てくださいました!

スタッフシューター セルジオパニ選手は今日も300点!サインありがとうございます!

ベガスシュートが盛り上がるもう一つの要因 2020インドアシリーズファイナルが行われます。
私も直接見るのは初めてのブレイディエリソン選手などいつも画面上で見ている選手の試合を間近にみることができます。

うまい。。。。。

エリソン選手は1日目2日目とパーフェクト300点をマーク。
ということは600点世界新記録が出たということになりますが、ベガスシュートは公認試合にはならないため、世界記録にはなりません。
明日300点が出るとリカーブで史上初Club900になることになります。
※Club900とはベガスシュート満点を射った人たちの事です。

明日も頑張って伝説を作っていただきたいです。

インドアファイナルシリーズの結果は詳しくはWAのホームページをご覧いただきたいと思いますが、特筆すべきはマイクシュルッサー選手でしょう。

149-150-150-150で優勝しています。

驚異的な強さだと感じました。

こういったトップ選手と同じ空間にいるだけで、刺激になります。

明日は最終日頑張ります!

では次回のブログで。


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2020

02

08 Sat ベカスシュート 訪問記 第二話

みなさんこんにちは!

河本です。

ベガスシュート一日目が終わりました。

私も参加して来ましたが295点となかなか厳しい点数。

この時めちゃめちゃ緊張していました・・・

メイン会場では昨年優勝セルジオパニ選手が上空より見下ろしています。すごい貫禄

※ULTIMA CPXも写っていますここ注目!!

渋谷アーチェリーのブースには昨日に増してたくさんのお客様が来てくださいました。

販売を行っております。

すべての新製品の反響が大きく皆さん入念にみられていました。

特に ULTIMA OKULUSブース在庫はすでに完売したようで、大変な人気でした。

渋谷アーチェリーの一員として、非常にうれしく思います。

もちろん国内でも渋谷アーチェリーの商品は新宿店でいつでも試射できるようになっていますので、ベガスまではちょっと遠いと思われている方はぜひご来店ください!

またスタッフシューターのセルジオパニ選手が本日のパーフェクトスコアを的紙にサインをして持ってきてくださいました!

渋谷製品が活躍していてうれしいです。

明日は私もパーフェクトを射てるように頑張ります!

ではまた次回!


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2020

02

07 Fri ベカスシュート 訪問記 第一話

みなさんこんにちは!

新宿店河本です。

今私はラスベガスにいます。

ラスベガスで行われている、ベガスシュート2020に来ています!アーチェリー界では恒例の大会ですね。

弊社からの参加はフィリップ・山本・種部・河本です!

実は私、初めての海外なのです。英語自信ないし大丈夫かなと思っていましたが、ツアーって偉大。英語なくてもラスベガスへ到着しました。

渋谷アーチェリーのブース

大きさは過去の約4倍。今年の新商品を気合を入れて売り込んできます!

ブースではプロシューターである Dave Cousins選手がCPXⅡとOKULUSを紹介してくださったり。

明日以降も元気いっぱいで頑張ります!

24時間練習できる会場。とっても大きいです。しかしこれだけじゃなく同じ大きさの物がもう一つあります。

初めてのベガスで驚いたこと。(1日目)

・参加人数3000人⁉ そのうち9割がCP選手。うーん世界が違いますね。

・レストランに自分の弓をそのまま持っていける。(世界中でもラスベガスだけ?)

・当たり前なんですが、有名人がそこらへんにいる。

・ステーキでかい。

さて明日以降も続きますベガスシュート

どんどん情報を上げていきますので、Twitter facebook Instagramをぜひご覧ください!


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2019

09

11 Wed HOYT 2020年リカーブラインアップ情報解禁!

皆様お久しぶりです。海外営業担当のフィリップです。

長年の読者様は僕が投稿する意味わかっていますよね?そうです、新商品発表シーズン到来です!

例年秋に行われるホイットの新製品発表ですが、今年はひと足早く、まだまだ暑さが続く9月に行われることになりました。

そしてもう一つ、いつもと違う点があります:2020モデルはリカーブ、コンパウンド、ハンティング用品が別々に発表されます!

なので、コンパウンドお求めのお客様はもう少しご辛抱ください…僕も早く見たいです…

ちなみに、先に書いておきますが、下記の新製品はすでに入荷済みなので、ぜひ渋谷アーチェリー新宿店や近くのプロショップに見にいらしてください!

さて、来年はオリンピックも控えているので、リカーブ用品の新作が出るのでは?と考えている方も多いのではと思います。

当たりです。

新製品① XCEED (エクシード)

グランプリハンドルの新作が発表されました。

去年までのエピックハンドルよりは少しスッキリしたデザイン、昔のエランなどのハンドルの線を思い出しますね。

重さも1270グラムと重すぎず、軽すぎない程度かと思います。

センター調整はエピックのワッシャー方式ではなく、フォーミュラXと同様に左右から押し合うイモネジ方式になったので、より細かく簡単にできるようになりました。

でも一番気になるのは新調整機構「ストリングテンション・テクノロジー」。

リムの接合部分の最先端(リムが最後に当たるハンドルの部分)が前後に移動でき、ストリングにかかる力が微調整できます。それにより、リムの「引き感」が微調整できるとのことです!

ホイットのリカーブ開発責任者のダグ・デントンさんと世界選手権会場でお話した際、こう語っていました。エピックをGMXの後継モデルとして設計したとき、ハンドルの基本的な位置(ピボット、ティラーボルト、リムドウェルなど)はアール・ホイットさんがデザインした通りでGMXもエピックも同じなのに、エピックに変えた選手から「柔らかく感じる」とのフィードバックがあった、と。アメリカのナショナルチーム選手の手を借りて分析した結果、違いは「ストリングテンション」によるものであることがわかりました。

エクシードはリムに当たるロッカーの位置が三段階に前後できます。一番「外側」が「ハイパフォーマンス」(GMXに近い)、一番「内側」が「最もスムーズ」(エピックに近い)、そして真ん中が「ハイブリッド」設定だそうです。一番影響されやすいのはクリッカーまでの最後の1,2ミリなので、「奥が硬い」フィーリングを求める方は「ハイパフォーマンス」設定を試しましょう!

フォーミュラシステム(ファクター以降)同様、リムポケットにウェイトが取り付けできます。今回はリムに隠れるくぼみに入りスマートですね!

そして、エクシードにはホイット市場初めて?ベアボウウェイトモジュールが用意されています!ステンレス製、アルミ製のバージョンがあり、その一部を取り替えたりいろんな組み合わせでバランスを微調整できるとのことです。

カラーバリエーションは2019年モデルと同じ9色。今年までグロッシー仕様だった黒・青・赤の3色もマット仕上げに変わりましたのでご注意ください。

渋谷アーチェリーの公式チャンネルでホイットから頂いた紹介動画を公開しましたので、ぜひご覧ください!

新製品② Formula Xi (フォーミュラXi)

フォーミュラXもエクシードと同じストリングテンション調整機構を搭載しモデルチェンジしました。新しいティラーボルトなど、細かいところもエクシードと統一されています。

ちなみに、「エックス・アイ」と発音されるそうです。「クロッシー」ではないです。(思ったのはフィリップだけ?)

フォーミュラXiは25インチのみ、1252グラム、エクシードと同じ9色が用意されています。

新製品③ Carbon Integra (インテグラ)

Carbon 840の後継モデル。

続投となったヴェロスのいいところを受け継いで、よりスリムでスピードアップを実現。

デザインが少しレトロでシックですね。840は安定したパフォーマンスを出し耐久性もいいので期待します。

本来ここからカタログをお見せしたいところですが、コンパウンド発表の後に公開されるとのことなので、今度までお預けです。ぜひまた当ブログをご確認お願いします!


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2019

03

16 Sat ~JAPANインドア&VegasShoot2019に行ってきました!~

みなさん、こんにちは
SHIBUYAアーチェリー新宿店長網です。

早いもので、もう3月ですね。
卒業式を迎えられた方、ご卒業おめでとうございます
私長網も、卒業してから早2年。社会人になってからというもの1年があっという間でした。

さて、そんなあっと今に過ぎ去った2019年1月~3月。
私長網は、大阪府・アメリカラスベガス・山口県に行ってきました!

写真を交えつつ、ご紹介させていただきます。

まず、1月26日~1月27日は、大阪府エディオンアリーナにて開催された【JAPANインドア】にいってきました!

なんと6部構成になっている西日本最大のインドア大会となっています。
この大会の醍醐味はなんといっても、細分化された部門と、その部門での入賞時の賞品!
私長網も5部のCP女子部門に出場、結果は優勝だったのですが、なんと「USJ(ユニバーサルスタジオジャパン)」のワンデーパスをいただきました・・・。
時間を作って満喫したいと思います。

親子部門や、マスターズ部門もあるのでご家族で参加というのも面白いですね。
毎年開催しておりますので、気になる方は雑誌アーチェリーまたは、大阪府アーチェリー連盟HPをご覧ください。

次に行ったのは、アメリカ・ネバダ州 ラスベガス【VegasShoot2019】

渋谷アーチェリー株式会社の【ULTIMAブランド】誕生・ULTIMA CPXⅡサイト発売ということで
ブーススタッフ、そして選手として参加してきました。

ブースではオリジナルグッズ【SHIBUYAスナップバンド】を配布したり、修理・新製品のプロモーションを行いました。
べガスシュートは、各メーカーの新製品が見れたり、メーカーから直接購入ができるので道具好きな方にはたまらない試合だと思います。
隣で世界のトップ選手と射つこともできるかも・・・。ちなみに私の2つ隣りが女子のべガスチャンピオンのサラ・ロペス選手でした。

そして最後に行ったのは、山口県周防市!全日本室内アーチェリー選手権に参加してきました。
結果は予選通過ならず・・・。アーチェリーを始めて13年ほどになりますが、初めての全日本室内選手権の参加でした。
課題点がたくさん見つかったので、ターゲットシーズンにはまたベストが尽くせるよう練習しようと思います。

<結果>
河本:予選16位
長網:予選12位
詳細は全日本アーチェリー連盟(第28回全日本室内アーチェリー選手権大会)をご覧ください。

まとめての行ってきました!にはなりましたが、またブログを更新するので
お楽しみに!


Category: 全国キャラバン訪問記, 新宿店, 海外, 筆者:長網 美樹, 行ってきました!
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2018

11

18 Sun Kings of Archery!

こんにちは、海外営業担当のフィリップです。
現在、オランダで行われているKings of Archery series JVD Open大会に来ています。

去年までには小さな会場で参加人数がかなり限られ、人気があるも小さな大会でしたが、今年からオランダの大手ディストリビューター(卸売業者)のJVDがスポンサーになり、アイントフォーヘン市のインドアスポーツ競技場を貸し切り大々的に行われるようになりました。そして今までと違って、ニームやベガスシュートのような大きなトレードショーも。世界のメーカーが集まり、Win & WinやAxcelなどが新製品を初披露。もちろんSHIBUYAも展示しに来ています!

今年は参加者が700人を超え、インドアワールドカップに負けない豪華なメンツが勢ぞろいです。地元の選手であるマイク・シュルッサー選手やスティーブ・ワイラー選手などはもちろん、ヨーロッパの各国やアメリカからも多くのトップ選手が参加しています。ホールの真ん中が通路になっていて、両端に向けて射っている構造がベガスシュートと同じですね!

そして夜8時になるとKoAの名物、Nerves of Steelが始まりました!的の外側を分厚い鉄板で覆って射ち、外したら確実に矢が壊れる大会です。それでも今年も100名のエントリーが数分で埋まったという。

的の露出部分は8点→9点→10点→X(CP10点)へと、徐々に小さくなり難易度が向上。的の1mほど前に直径50㎝の穴の開いたアクリル板がバリアーとして用意されていました。安全管理が大変そうで、到底真似できませんね…

緊張もあり、第1エンドから脱落者が続きました。100名のうち、最終段階まで進んだのは10数名のみ。
そしてXしか残らない第4エンドまで進んだら、最初の出場者はなんとリカーブの選手!コンパウンド選手に負けず、Xを射ち抜きました!周りに集まった観戦者からはものすごい歓声が上がりました。もう、優勝者は彼で良いのでは?

最終的にはCPの選手がシュートオフで優勝を決めて1000ユーロの賞金を勝ち取りましたが、僕にはこのリカーブの選手が正にアーチェリーの王者に見えました!


Category: 大会情報、結果, 海外
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2018

11

02 Fri HOYT2019年ラインアップ②コンパウンド編

皆様こんにちは、海外営業担当のフィリップです。リカーブに引き続き、HOYT2019年モデルのコンパウンドをご紹介します。(リカーブはこちら)

PROFORCE FX

プロフォースシリーズにFXモデルが登場!抜群の引きやすさとスピードを両立させたZTハイパーカム、カムリーンの軽減と安定性を高めるBi-Axポケットシステムはそのままで、引き尺は25”~から利用できますので、日本の市場に非常に合っているモデルと感じました!
ステルスショット、ケーブルスプリッターの形状は変更になりパワーアップしました。プロフォース、ダブルXLにも採用!

スペック
アクセル間 32.75” ブレースハイト 6” 重量 4.6lbs(約2000g) 引き尺:25~28.5、27.5~30.5 スピード 332fps
※新作コンパウンドボウの展示品は後日到着予定です。入荷次第ご案内させていただきます!

カラーラインアップは下記の通りです!

CARBON RX-3シリーズ

新設計のZT PROカムは全世代カムと比較しエネルギー効率が3%アップし、今までよりもスムーズかつ速いカーボンボウになりました。CUSTOM TUNEグリップの搭載により、グリップの左右調整とプレッシャーポイントのファインチューニングが可能に!更にショックポッド、ステルスショット、そしてストリングダンパーが一新。リムポケット部分のハンドルパイプが2重になっていて剛性が高そうですね。実物を見るのが楽しみです!
※画像は新ペイントカラーのSTORMになります!

スペック
Carbon RX-3
アクセル間 30.5” ブレースハイト 6” 重量 3.9lbs(約1770g) 引き尺:24.5 – 28、27 – 30 スピード 340fps
Carbon RX-3 Ultra
アクセル間 34” ブレースハイト 6.75” 重量 4.1lbs(約1860g) 引き尺:26.5 – 30、29 – 32 スピード 325fps
Carbon RX-3 Turbo
アクセル間 32” ブレースハイト 6” 重量 4.0lbs(約1814g) 引き尺:26 – 28、28 – 30 スピード 350fps

HELIX

あれっ…僕が入社した頃、リカーブのラインアップにそういう名前があったな気が…
今年のハンティングモデルのスタンダード!RX-3と同様に新しいテクノロジーを積極的に活用し、静かさ、スピード、安定性を実現。ウルトラモデルも登場!

スペック
• Helix
アクセル間 30.5” ブレースハイト 6” 重量 4.3lbs(約1950g) 引き尺:24.5 – 28、27 – 30 スピード 340fps
• Helix Ultra
アクセル間 34” ブレースハイト 6.75” 重量 4.6lbs(約2000g) 引き尺:26.5 – 30、29 – 32 スピード 330fps

本日から新宿店で新カラー、新仕様のプロフォースを展示させていただきます。気になった方は是非ご来店ください!


Category: 2019モデル紹介, hoyt, 海外
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2018

11

02 Fri HOYT2019年ラインアップ情報解禁!

皆様お久しぶりです。海外営業担当のフィリップです。
各地で紅葉の色付きも始まり、すっかり秋ですね… と思ったら去年のブログタイトルを思い出しました。そうです、今年も新製品発表シーズンになりました!

今年はホイットのリカーブエンジニアであるダグ・デントンさんの入社10年目だそうです。去年の高校選抜に行った方なら顔を覚えていらっしゃるのではと思いますが、紳士でとてもアーチェリーに熱心な方です!
10周年を記念しまして発表されたのは…

FORMULA Xハンドル

ホイット史上最もダイナミック、かつ振動の少ないハンドル。重量をリムポケット部分に集中させることにより、非常に安定したバランスはもちろん、キレの良い射ち感も実現。ホイットによると、一射でも伝わるとのことなので、新宿店スタッフによるテストレポートが楽しみですね。ちなみに僕はデザインが気に入っていますが、皆様はいかがでしょうか。

リム接合部分が一新。新設計のダブテイルアジャストメントブロックは、精度の高い調整が可能で、弦を張ったままでも微調整が可能です。ホライズンなどに採用されていた機構よりはサイズアップし、チューニングの回数が多いユーザーでもより安心ですね!ティラーボルトは前年モデルと同様「コレット式」で向きを安定させ、プロシリーズティラーボルトと違って「皿」は固定タイプです。
クリッカープレートにはクリッカーの角度に合うように、レーザー刻印の目盛りが入っています。
25”のみの展開で、1,252グラムとなります。

今年のターゲットカラーラインアップは下記の通り、今までよりもカラフルでかわいい色が多いイメージです。僕が使っているブラウンが無くなったのは少々寂しいですが、昨日新色「スレート」の実物を見ましたが、青がかったグレーで格好良かったです!

そして、昨日のティザー広告にあったように、新しいリカーブリムも発売となりました!

VELOS LIMB

カーボンXツアーで圧倒的な人気を誇ったバンブーコアを採用。昨日のティザー投稿にあったように、ホイット史上最も返りの速いリムに仕上がりました。デントンさんの弓では矢速が5フィート/秒上がったとのことです(個人差あります)。まだ素引きしかしていませんが、感覚的には、ホイットらしい引き易さはありながら奥がより硬くリリースのキレが良さそうでした。チップデザインが一新され、リムの幅が細くなりましたが、近年のホイットリムにあったネジレ剛性はしっかり受け継いでいます。

リカーブに関しては以上ですが、なんと今年の新製品は既に入荷済みで、新宿店の展示と受注、ONLINEの取り扱いを本日より開始します!気になった方は是非ご来店・ご利用ください。


Category: 2019モデル紹介, hoyt, 海外
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