2021

02

24 Wed ~レジェンド、デイブ・カズンズ選手のQ&Aライブ その3

世田谷店の種部です。デイブ・カズンズ選手のQ&Aの第3回目はリカーブからコンパウンドへ転向しようとしているアーチャーへのアドバイスです。

デイブ・カズンズ選手Q&A その3
Q: 現在リカーブを射っているアーチャーからの質問です。リカーブアーチャーがコンパウドを始めるときに失敗しないためのアドバイスをお願いします。またどんなリリーサーがおすすめですか?
Dave Cousins(以下Dと表記):
リカーブボウをある程度射っている人の場合、ヒンジリリーサーの射ち方を理解しやすいと思います。リカーブボウでは弓の抵抗に対して力をかけ続けていなければなりませんし、ある一定の引き尺のところで、引き尺を大きく変えることなくテンションをかけながらホールディングすることを習得しています。さらに正しい射ち方をしているなら、(エイミングしながら)押手側を張って、弓がぶれないで的に向かうように方向性を与える押手の使い方をマスターしているはずです。

 最も大きな違いは、リカーブボウではクリッカーを切るために(ホールでイング時に)引き尺が実際に長くならなければなりません。それがリカーブボウでクリッカーを使って射つ時の基本原理です。一方コンパウンドボウではショットエクスキューションの際に引き尺が伸びても縮んでもいけません。設定した引き尺でカムが回りきって止るコンパウンドボウでは、フルドローした後は引き尺を変化させることなくテンションをかけていくことが求められます。そこが(リカーブボウからコンパウンドボウに転向する際に)適応しなければならない最大のポイントと言えるでしょう。
 そう考えると、ウォール(カムが回りきった時に止まる感覚)が硬めの(コンパウンドボウ)にすれば、引き尺の長さを変えながらクリッカーを切って射つという手順を忘れて、(カムが回りきったところで)止まってテンションをかけていくというやり方をマスターしやすいと思います。リカーブで学んだテクニックは無駄になりませんが、(リカーブに比べると)全体的な動作や伸び合いは大幅に凝縮され、ごく小さなものになるということです。
 私の考え方では、コンパウドの射ち方はリカーブと非常によく似た組み立て方なので、リカーブの経験者はコンパウンドを射つための基礎は既にできていると言って良いでしょう。リリーサーについてはヒンジリリーサー(いわゆるバックテンションリリーサー)がリカーブアーチャーには合うと思います。

Q:同じくリカーブからコンパウンドへ転向を考えているアーチャーからの質問ですが、例えばスープラフォーカスはコンパウドを始めるときの1本目の弓として良いと思いますか?
D:
引き尺にもよりますね。リカーブボウはだいたいが68インチから72インチだと思いますが、スープラフォーカスXLのようなアクセル間が40インチの弓は違和感ないのではないかと思います。ただ、引き尺が28インチ以下の場合は、アクセル間が37インチのノーマルのスープラフォーカスが良いと思います。アクセル間が長くなればなるほど、(フルドローした時の)ストリングの角度が大きくなる(緩やかになる)ので、(リカーブアーチャーにとっても)アンカーリグした時になじみやすいと言えます。
 リカーブではあごの下にアンカーリングしますが、(コンパウンドでは)その引手を45度くらい回転させてあごに付けて、トリングは鼻の先端につけます。(ストリングを鼻の先端に付けるのは)リカーブアーチャーが普段やっていることだと思いますが、引き尺によってアクセル間が38インチか40インチのどちらがしっくりくるかが決まります。目安として引き尺が29から30インチくらいだとしたら、アクセル間40インチ(28インチ以下なら37)が良いと思います。

デフレックスハンドルが魅力のスープラフォーカス


Q:アンカーの話題が出たので、コンパウンドのアンカーポイントの設定の仕方を教えてください。コンパウンドではリカーブほどしっかりしたアンカーの感覚がないように思うのですが、毎回同じアンカーを再現するためのチェックポイントはありますか?
D:アンカーについては、できるだけ多くのチェックポイントを持つというのが私の考え方です。確かにピープサイトというチェックポイントもあるじゃないか、と思うかもしれませんが、ピープサイトはアンカーのチェックポイントとしては最も信頼できない要素なのです。
 コンパウンドのアンカーリングの基本について言うと、まず何よりも先にリリーサーの持ち方をどうするかが重要です。リリーサーを第一関節と第二関節の間でホールドするのが、私が考える基本の位置です。こうすることによって、リリーサーをホールドした手をアンカーポイントにつける時に、手の甲がまっすぐに伸びてフラットな状態になります。これはリカーブでタブを使ってストリングに引き手を取りかけるのと同じ状態ですね。

リリーサーは第一関節と第二関節の間にホールドする


 手の甲をまっすぐに伸ばしてフラットにする理由は、例えばリリーサーに指を深くかけて握り込むと手の甲が曲がった状態になります。その状態を維持するのには何かしらの筋肉が関わることになり、その筋肉のテンションを一定に保つ必要があります。一本の矢を射つ間はもちろんですが、毎射、毎射(手の甲が曲がった状態を)全然一定に保てるはずがありません。
リリーサーをホールドする時には、リカーブアーチャーがタブを使ってストリングに取りかけた時の手の形を思い浮かべてください。私の考えでは両者は同じ形であり、それが(真っすぐでフラットな形であることが)重要な基本だと言えます。

 では、その手をアンカーポイントに持ってきてみましょう。まっすぐでフラットな手の甲は、フルドローした時にあごのラインの前、中間、後ろのどこにつけてもアンカーポイントを形成することができるので、垂直方向の確かなチェックポイントになるのです。 どうやってアンカーするかというと、(人さし指と中指の付け根で形作られた)V字をあごの角にあてるのです。こぶしではなくV字の部分をあごの角につけます。V字の一方の指をあごの角の下側に、もう一方を上側につけると、手は水平でも垂直でもなく、自然に45度くらいの角度になります。この状態であごの角のラインのどこかに(V字を)つけて垂直方向のチェックポイントとすることが、(この後お話しする)前後方向のチェックポイントと合わせてコンパウンドの正しいアンカーポイントを形成するための基本です。
 アンカーポイントのもう一つのチェックポイントは前後方向のポイントです。リカーブの経験があるアーチャーなら、一定の引き尺のところでアンカーリングすること、鼻の先端や唇の端(にストリングが付くこと)で前後の位置が決まるというやり方をそのまま(コンパウンドのアンカーにも)活かすことができます。その点はコンパウドでリリーサーを使う場合もリカーブと同じなのです。

ストリングを鼻の先端につけるという点は、リカーブもコンパウンドも同じ


 コンパウンドボウでリリーサーを使用する場合のアンカーリングの基本要素のラストは、ピープサイトです。残念ながら、ピープサイトはアンカーのチェックポイントとしては最も信頼性の低い基本要素と言えます。というのも、2番目(垂直方向)と3番目(前後方向)のチェックポイントが確立されていなければ、ピープサイト(を覗こうとすること)によって、正しい位置にアンカーすることが妨げられてしまうのです。
 ピープサイトの位置(高さ)は、引手があごの角に沿って前後のどこかにつき、なおかつストリングが鼻の先端や唇の端など顔のどこかについた時のアンカーの感覚をベースにして決められなければなりません。その上で、ピープサイトの上下の位置は、ストリングの真後ろに顔を持ってきたときに自然に覗ける位置に合わせます。そうすることによって、顔向けを一定に保つことができるのです。 ピープサイトはアンカーポイントに合わせて決めらるべきで、その逆(ピープサイトに合わせてアンカーリングすること)はないということです。

 リカーブからコンパウンドへ転向する場合の注意点、いかがでしたでしょうか。
 世田谷店ではリカーブからコンパウンドに転向したスタッフが弓具選びだけでなく、技術面のアドバイスも対応いたします。コンパウンドに興味があるリカーブアーチャーの皆さん、気軽にご相談ください。コンパウンド体験もできます(要予約)。
 次回のデイブ・カズンズ選手のQ&Aは、誰もが悩むリリーサーの切り方、ショットエクスキューションのポイントについてです。もう一つの誰もが気になっているテーマ、チューニングについては第5回で取り上げる予定です。


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2021

02

17 Wed ~レジェンド、デイブ・カズンズ選手のQ&Aライブ その2

世田谷店の種部です。カズンズ選手のQ&Aの第2部では「エイミング」についての疑問に答えてくれています。
 コンパウンドアーチャーの悩みの中でも、1、2位を争うテーマではないでしょうか。もう一つの悩みはリリーサーの切り方だと思いますが、カズンズ選手によるとエイミングとリリーサーの切り方は密接に関係しているようですね。

デイブ・カズンズ選手Q&A その2
Q:エイミングの話題が出たのでお聞きします。カズンズ選手はサイトの動きを小さく抑えようとするタイプですか、それともサイトが浮遊するままにするタイプですか?もし、サイトの動きを抑えようとするタイプだったら、どうやって抑えていますか?
Dave Cousins(以下Dと表記):何よりもまず、私は「潜在意識で狙う」タイプです。「潜在意識で狙う」タイプというのは、サイトの動きを解釈しません。それはどういうことかというと、サイトの動く方向や速さを変えようとしたり、サイトが的のある部分に止まって動かなかったりしても、サイトの動きを変えるために身体を意識的に動かそうとしないということです。私は(サイトを積極的にコントロールしようとして)「身体的に狙う」タイプではなく、潜在意識で狙うタイプなのです。
 私にとってのエイミングの定義は、ただ「眺めること」です。たとえば、今これを見ている人が画面の角を指さそうとしたとします。その人はただ画面の角を見れば、自然に指先がそこをさしているはずです。考えて指を動かす必要はないですよね、「指を上げて、もっと上、左へ動かして、もっと左、速すぎる、ゆっくり、おっと行き過ぎたから戻して…」といった具合にね。実はそれ(指を上げてとか、左にとか考えて動かすこと)が「身体的に狙う」ということです。それをやってしまうと、私の考えでは、「機会の窓」が開いているうちに、迷いのない「普通の射」をするために必要な身体的な作業をやり通すことを妨げてしまうからね。

 私は「潜在意識で狙う」方が簡単(に良い射ができる)と思っています。これは私がずっとやり続けてきたやり方なので、少し偏見も入っているかもしれません。私がいつも教えているコツがあります。それは実際に弓を引き始める前に、まず頭の中に10点に矢が当たる射のサイトピクチャー(狙っている時に的、ドット、スコープ、ピープサイトがどういう風に見えているか)を思い描くことです。まず10点とはどういうものかちゃんと定義すると、あるいは11点でも12点(NFAAなどの試合の満点)でも構いませんが、とにかくあなたが試合で射つ満点は、それは的上のある一つの点ですか?それともある範囲のことですか?簡単な問題ですね。「10点」というのは一定の面積を持つ範囲のことです。
 ということは、矢のシャフトがその範囲のどこかに少しでも触れてさえいれば、あなたが望むスコア(10点)が得られるのです。これが意味するところは、サイトピクチャーの中で何かが動いていても許されるし認められるということです。(サイトが)動いていてもだいじょうぶなのです。
 重要なのは、サイトピクチャーの微妙なずれを修正して、常に中心に戻って行くことなのですが、誰もが目の働きによって、サイトピクチャーのずれが自然に修正されるようになっているのです。たとえば車を運転する時のことを考えてください、道路の片側、車の右側には側溝や歩道、郵便ポストなどの障害物があり、日本とイギリスの人はその反対をイメージしてください、左側にはセンターラインがあり対向車がいます。運転を覚えたての頃には、運転はすごく神経をすり減らす作業だったと思います。道路の真ん中をキープしようとして道路の両側の障害物を意識したり、対向車や先行する車を意識したりして運転を修正していたと思います。しかし、経験を積むと意識しなくても修正できるようになり、ほとんど無意識に車を運転していますよね。
 (エイミングも)タイプを打つことやスマホの文字入力や、靴ひもを結ぶことを習得するのと変わりありません。コーヒーの入ったカップを口に持ってきて一口飲むのもそうですが、みんな無意識の(潜在意識によってコントロールされている)動作なのです。どんな形でもシューティングスポーツをある程度練習した人は、「潜在意識で狙う」ことをみにつけているはずなので、(潜在意識の働きに)身を任せるだけで良いのです。

潜在意識のエイミングは、箸を使ってご飯を食べるのと同じ?


Q:エイミングについてもう一つ質問が来ています。カズンズ選手はエイミング中にリラックスするタイプですか、それとも積極的にテンションをかけていくタイプですか?
D:私は「抵抗する」タイプですね。強い力をかけて射ちに行くタイプと言ってもいいかもしれません。実際にどうやって射っているか詳細を説明する前に、私の頭なのかがどうなっていて、どういう考え方をしているかちょっと話しておいた方が良いでしょう。
私にとっては、(エイミング中)ただ突っ立って何かが起きるのを待って受け身の状態でいるよりも、リリースするまでに何か身体的に行う作業があって、それをやり遂げるという課題がある方が良いのです。それが私の射に対する考え方です。
 その射をするために必要な抵抗する力は、実はドローイングしてアンカーポイントに引手を持ってくるよりも前に身体の中で形成されています。1本の矢を射つ作業を表すメーターがあると思ってください。数値はあくまでイメージで、実際の力の強さを表しているわけではないことを断っておきますね。仮に、射つのに必要な力のレベルがメーターの針が「10」をさすレベルだとします。私の場合、ドローイングしてきて、引手側をローディングして、アンカーに引手が到達する段階で、力のレベルはメーターの針が11か12ぐらいまで振り切れています。実際にリリースする瞬間に必要な力よりも大きな力を身体に蓄積しておきます。これは何をしているかというと、一つは自分の身体にここまで力を入れてい良いという限界を教えるとともに、タイミングと力の「機会の窓」が開いているうちに射ち切るために十分な力が蓄えられていることを確認しているのです。
 アンカーリングして、ピープとスコープを同心円に並べて、スコープを的の中心に下ろしていきます。サイトを下ろし始めた時に、リリーサーに「エンゲージ」します(リリーサーを切る作業に取り掛かること)。あなたが使っているリリーサーがストラップリリーサーでも、親指トリガーでも、ヒンジリリーサーでも、(どこかのタイミングで)リリーサーにエンゲージする…人さし指、親指、手を動かしてリリーサーを切るためのモーションを始めることが必要なのです。これは必ずしも、最後まで指や手でリリーサーを切るということではありませんが、とにかく身体のどこかを動かして、リリーサーを切るためのモーションをスタートさせなければなりませぬ。これは特にヒンジタイプのリリーサーでは重要です。ヒンジリリーサーはハンドルを回転させない限り発射されません。単純明快な原理に基づいて作られているわけです。(リリーサーを切るためのモーションを)身体を積極的に動かしてスタートすることが良いかどうかについては議論の余地がありますが、私にとっては積極的にリリーサーにエンゲージして、リリーサーを切る最初の動作をスタートさせることで射がうまくいくのです。
 リリーサーにエンゲージしたら、ゆっくり(サイトを)的に合わせます。引手のローディングやリリーサーにエンゲージすることは、(サイトが)ゴールドにつくはるか前の段階で始まっているのです。(サイトが)ゴールドについたら、引手側に蓄積された力のうち、リリースに必要な力を示すメーターの10を超える部分が押手へトランジットされ、押手のドライブに使われます。ドライブというのは、ショットエクスキューションの際に押手をゴールドにキープすることです。サイトが的につくはるか前の段階で、テンションをかけて、伸び合いのための力を入れているわけですが、それには理由があるのです。

 多くのアーチャーは、カムが回りきって「ウォール」に当るところまでドローイングしてサイトを的につけます。そしてエイミングしている時には、(サイトが)的の一定の範囲を一定のスピードで動いているはずです。サイトの動きが自分の許容するレベルになったときに、(リリーサーを切るための)必要な何らかの動作を起こすことを決断します。押したり、引いたり、あるいはひねったり、絞ったり、祈ったり、指を突っ込んだり、つま先を床に突き刺したり、息を止めたり…それがどんなものであれ、(身体の一部を)ある位置から別の位置に動かそうとする時、その過程で何が起きると思いますか?弓が動いてしまうのです!
 なぜなら(リリーサーを切るために今までとは違う別の)力が加えられることによって、弓を(ゴールドに)保っていたバランスが崩れるからです。アーチャーが(リリーサーを切るために)新たにテンションをかけることによって、弓を保っていた力のバランスに影響が出たのです。そして多くのアーチャーがこの動きを目にすると、いつもより早く動いている、いつもの範囲より大きく動いているので「おや、このままでは10点に当たらないかもしれない」と考えてリリーサーへのエンゲージ(親指で押す、リリーサーを回す、引手を絞るなどの動き)をスローダウンして(サイトを)合わせ直そうとします。   
 サイトを合わせ直したら、サイトの動きが(想定の範囲内、スピードに)落ち着くのを待たなければなりません。サイトが落ち着いたら、「よし、だいじょうぶだ」と思ってリリーサーへのエンゲージを再開するのですが、そうするとまた弓の動きが大きくなります。また、リリーサーを切りに行くのをやめると、サイトが止まりますが、動いては止まる、動いては止まるということを繰り返すことになります。どうですか、こういうのは身に覚えがありませんか?
 もちろんこのやり方でもうまくいくときもあります。しかし、動いたり止まったりを延々と繰り返して堂々巡りになるおそれがあります。動いたり止まったりを繰り返せば繰り返すほど、「機会の窓」はどんどん狭まっていき、リリースに必要な力がどんどん失われて、狙ったところに当てられる確率は急速に失われていきます。こういうことを防ぐために、私はサイトが的につくよりももっと前の段階で、ローディングしながらテンションをかけた状態で弓の抵抗に対抗しながらリリーサーを切るモーションをスタートさせているのです。このやり方をすることによって、私の身体はリリーサーを切るためのテンションをかけながらサイトの動きを安定させることをマスターしているのです。サイトを的に合わせるよりもはるか前に、リリーサーを切るためのテンションが押手側と引手側に分散されてかかっている状態ができ上っているからです。ここで再度念を押しておきますが、私にはこのやり方が合っているということです。
 押し引きのバランスを重視するもっと受け身の射ち方を否定するわけではありません。その人にそのやり方が合っているのなら良いのです。私がここで説明した方法は、他のどの方法よりも私のようなタイプのターゲットパニックには有効だということです。
 私が経験したタイプのターゲットパニックと言いましたが、今活躍しているトップアーチャーで、競技歴の中で何らかの形でターゲットパニックを経験したことがないアーチャーはいないと思います。私が経験したターゲットパニックは、「何も起きない」タイプで、引手をローディングし、リリーサーにエンゲージし、的に向かって押手をドライブする作業を正しい手順で行わないと、サイトが的の真ん中に下りてきた後、サイトが真ん中よりも下について全てが止まってしまいます。(サイトが)6時とか5時とかのゴールドのラインについて動けなくなります。他のタイプのターゲットパニックとしては、サイトが的の真ん中についた時に射とうとするタイプのアーチャーの場合、サイトが的の真ん中についていないと当たらないということを認識しているので、サイトが良い感じの速さで的の真ん中に来た時に「今なら当たる」と思って射ちに行くのですが、それが「予測」や「びびり」、パンチショットなどにつながるというものです。
 私にとっては、サイトが的につくよりも前にリリーサーを切るための力を使い始めるやり方が合っていると言いましたが、それは私のアーチェリーのルーツとも関係があります。私はオリンピックスタイルのリカーブボウでアーチェリーを始めたのですが、リカーブボウでは常に弓の反発力に対抗していなければならないですよね。動きを止めたり、動かしたりしていたら、身動き取れなくなり、的を狙うどころではなくなりますからね。

今回はこの辺で。次回はリカーブからコンパウンドへ転向する際の注意点について解説してくれます。コンパウンドへの転向を考えているリカーブアーチャーの皆さん必見です。


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2020

05

23 Sat 渋谷アーチェリーオンライン講習会 第22回

みなさんこんにちは
渋谷アーチェリー新宿店河本です。

第22回渋谷アーチェリーオンライン講習会のお知らせです。

明日 5月24日(日) 午後4時~4時30分
内容:目的・目標設定の方法
講師:河本
参加はこちらから

内容は目標設定についてです。
目標を設定して練習することによって、普段の練習をより良いものにできます。

一度正しい知識を学んでみませんか?

沢山の皆様のご参加をお待ちしております。


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2020

05

17 Sun 渋谷アーチェリー有料講習会開催のお知らせ

みなさんこんにちは

渋谷アーチェリー新宿店河本です。

今回は有料オンライン講習会の告知をさせていただきます!

講師は弊社新宿店の種部です。

競技、コーチングの豊富なキャリアに裏付けされた講習は必見です!

以下講師の挨拶です!

【ワンランク上のアーチャーになる為に必要なメンタルスキル】

講師の種部です。

私がアーチェリーを始めたときには全日本選手権に出場したり、世界選手権などの国際大会に行ったりする事は夢にも思っていませんでした。学生の時は試合で緊張して普段の練習点よりも100点近く低い点数を射ってしまったり、コンパウンドを始めてからは1300点の壁がなかなか超えられなかったりしました。

学生の頃からメンタルトレーニングの書籍を読んで気にしてはいたのですが、ある時世界選手権に行きたいと思って取り組むようになり、本格的にメンタル面の強化が必要だと身をもって感じました。メンタル面は試合で練習通りのパフォーマンスを発揮することはもちろん、技術をレベルアップするうえでも大きく関わっています。

自分をコーチングするためにコーチングの講習を受けたり、コンパウンドを始めてからは試合などでトップシューターに聞いたりして。っメンタル面に限らずレベルアップのためい良いと思ったことは練習に取り入れてきました。普通のアーチャー、というよりはどちらかというと上達の遅かったアーチャーが全日本選手権で優勝できたのか?また、自分の試合だけでなくパラアーチェリーチームのコーチングでも実践してきた経験をもとに、今回は皆様がワンランク上のアーチャーになる為に役立つ内容を講習していきます。

皆様のご参加お待ちしております。

日時:5月31日(日)11時00分~12時00分

講習内容:メンタルトレーニングについて

参加料金:3,000円

お申し込みフォームはこちら

お申し込み後お支払いの案内をメールにて送らせていただき、お支払いの確認が取れましたら、講習会のURLをお送りいたします。

沢山のご参加お待ちしております。


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2020

05

16 Sat 5月17日のオンライン講習会のご案内

こんにちは。新宿店の種部です。
東京はまだしばらく外出自粛が続きそうですね。そこで日曜日の講習会では、
家でできるコンパウンドの練習を紹介しようと思います。
的中を大きく左右するショットエクスキューションのスキルを磨くのに効果的なトレーニングです。

5月17日11:00~11:30

参加ご希望の方は下記のリンクからお願いします。
第21回渋谷アーチェリーオンライン講習会「家でできる練習~ドライファイヤ」

お、都合により日曜日のオンライン講習会は午前中のみとなります。


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2020

05

08 Fri ~5月10日の講習会のご案内

こんにちは。新宿店の種部です。

毎週末恒例となった感がある渋谷アーチェリーオンライン講習会ですが、
午前の部は種部がコンパウンド関連、午後の部は岩崎がリカーブ関連のテーマ容でお送りします。

5月10日(日曜日)午前11時~
第17回渋谷アーチェリーオンライン講習会「コンパウンドの初期チューニング その3」

実際に射ちながらチューニングする「ベーシックチューニング」について解説。
先週の日曜日触れられなかったピープの位置の決め方と止め方についても説明します。

ペーパーを射ち抜いて矢飛びをチェックする「ペーパーチューニング」とは?
興味のある方はこちらからご参加ください↓↓↓
第17回渋谷アーチェリーオンライン講習会「コンパウンドの初期チューニング その3」

5月10日(日曜日)午後4時~
第18回渋谷アーチェリーオンライン講習会「 タブの選び方」


そろそろ新しいタブに変えたいと思ているけど、決め方がイマイチわからないという方に向けて
選ぶ時のポイントについて元インカレチャンピオンの岩崎がわかりやすく解説します。

興味のある方はこちらからご参加ください↓↓↓
第18回渋谷アーチェリーオンライン講習会「 タブの選び方」

事前の質問も受け付けていますので下記宛にお願いします。
members@shibuya-archery.com
件名に講習会のタイトルを入れてお送りください。
ご参加・ご質問お待ちしてます!


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2020

05

08 Fri 5月9日オンライン講習会のお知らせ

みなさんこんにちは
新宿店河本です。

さて今週もオンライン講習会を行いますので、是非ともご参加ください
午前の部は
11時~
トレーニングについて。

皆さんはこの時期トレーニングをされていますでしょうか。
どんなトレーニングをされていますか?
トレーニングの基礎について学びましょう!
今行っているトレーニングも基礎を学ぶことで、たくさんより良いトレーニングになると思いますよ!

参加はこちらから!!

午後の部は
15時~
道具のメンテナンス方法について


プランジャーサイトのメンテナンス方法を教えます!
アーチェリーは外で行う競技ですので、品に汚れが溜まってしまいます。
皆さんもこの機会に一度自分の道具をキレイにしてみませんか?

参加はこちらから

https://zoom.us/j/92533581570

皆様にお会いできる事を楽しみにしております。


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2020

05

01 Fri 第11回 第12回渋谷アーチェリーオンライン講習会

みなさんこんにちは!

渋谷アーチェリーオンライン講習会のお知らせです。

5月2日も二本立てできます!講師は河本です。

5月2日11時~リカーブボウのチューニングについて

チューニングって何をすればいいの?

ティラーハイト、ストリングハイト、はどうしよう?

ベアシャフトチューニングの正解はどこか。

などなどの疑問を解決します!

第11回渋谷アーチェリーオンライン講習会 ~リカーブボウのチューニングについて~
時間: 2020年5月2日 11:00
↓↓↓参加はこちら↓↓↓

5月2日16時~スタビライザーについてでは

スタビライザーってなんでこんなに値段が違うの?

商品によって何が違うの?

どんなスタビライザーを選べばよいの?

など様々な疑問にお答えします!!

第12回渋谷アーチェリーオンライン講習会 ~スタビライザーについて~

時間: 2020年5月2日 16:00

↓↓↓参加はこちら↓↓↓

https://zoom.us/j/93708143564

沢山のご参加お待ちしております!!


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2020

04

25 Sat 第9回第10回渋谷アーチェリーオンライン講習会のおしらせ

ゴールデンウィーク初日ですが、STAY HOME週刊ということで明日の講習会は家でできる練習の紹介とリリーサーの選び方の2本立てでお送りします。ゴールデンウィーク中はこのほかにコンパウンドの初期チューニングやなど今家でできることにフォーカスを当てていく予定です。

4月26日日曜日午前11時から
第9回渋谷アーチェリーオンライン講習会 ~STAY HOME, STAY PREPARED「メンタルリハーサル」
射てないこの時期に、フォームを忘れないためのメンタルトレーニングとして有効なだけでなく、レベルアップにもつなげられる「メンタルリハーサル」について解説。

トピック: 第9回渋谷アーチェリーオンライン講習会 ~STAY HOME, BE PREPARED 「メンタルリハーサル」
時間: 2020年4月26日 11:00 ~
Zoomミーティングに参加する


4月26日日曜日午後16時から
第10回渋谷アーチェリーオンライン講習会 ~家からでも注文できます!リリーサーの選び方
これからコンパウンドを始める方も、新しいリリーサーを試してみようと思っている方も。
リリーサーを選ぶ時のポイントについて解説します。また、おすすめのリリーサーも紹介。
トピック: 第10回渋谷アーチェリーオンライン講習会 ~家からでも注文できます。リリーサーの選び方
時間: 2020年4月26日 16:00~

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2020

04

24 Fri 第7回第8回渋谷アーチェリーオンライン講習会

こんにちは

渋谷アーチェリーオンライン講習会のご案内です!

明日4月25日は2部行います!

11:00~は【CP選手向けトリガーレスリリーサーの使い方】

参加はこちらをクリック!

16:00~は【矢の作り方】

参加はこちらをクリック!

家にいる時こそ普段できないことをしてみましょう!

ショップ定員の技教えちゃいます!

講師は河本です!

皆様ぜひご参加ください!!


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