みなさん、こんにちは
SHIBUYAアーチェリー新宿店の長網です。
昨日12月8日は「事納め」といい、その年の農事等雑事をしまう日とされています。
江戸時代には、里芋・こんにゃく・にんじん・小豆を入れた「御事汁」を食べていました。
また、「事八日」とも呼ばれ、この日になにか事を始めたり納めたりするのに向いている大事な日とされています。
みなさんはなにか始めたことはありますか?
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さて、今回はリム選びのアレコレ最終章<WIN&WIN編>です。
返りが速いリムの代表格といえば、WIN&WINのリムではないでしょうか。
私も、ファクターにする前はINNOEXPRIMEを長年使用していました。速い返りと、アンカー付近の安定感が好き使用していました。
なんといってもWIN&WINのリムの特徴としてあげられるのは<フォームコア>と<ウッドコア>のリムの種類の多さだと思います。
今回は、フォームコアとウッドコアの特徴について、リムの紹介をしながらシェアしていきたいと思います。
まずは<ウッドコア>のリムからご紹介します。
ウッドコアのリムは、INNOEXPRIME・WIAWIS ONE WOODCOREが人気のリムとなっています。
ウッドコアのリムは、アンカー付近になるとガチっと硬くなるので、しっかり引き込むことでアンカー付近での安定感が増します。
またフォームコアよりもねじれに強いという特徴があります。
INNOEXPOWERに次いでINNOEXPRIMEは返りも早いのでリリースの抜けもよく、硬くなることで押し手と引き手のバランスをとるタイミングが分かりやすいというメリットがあります。また取りかけに力が入ってしまう方は、ねじれに強いウッドコアを使うことで、ミスを拾いにくくなります。
矢尺は短いけれど、体力があってウッドコアのガチっと感が欲しい方にはINNOEXPRIMEがおススメです。
また、WIAWIS ONE WOODCOREは、INNOEXPRIMEほど硬くなくていいけどウッドコアを使いたいという方におススメです。
INNOEXPRIMEよりも、前に飛び出す力が強いリムです。
次は<フォームコア>のリムです。
<フォームコア>のリムの特徴は、なんといっても引きやすさとアンカー付近のコントロールのしやすさです。
<ウッドコア>に比べ、アンカー付近のコントロールがしやすいので引き込みやすく、さらに返りも早いです。
INNOEXPOWERは、リムの先端からしなり始めるのに比べ、WIAWIS ONE・NSはリム全体でしなり始めます。、
つまり、返りが速く・引きやすいのがINNOEXPOWERで、飛び出し・引きやすいのがWIAWISONE・NSの特徴です。
NSは特にグラフェンフォームコアの特徴である「静かに射てる」「スピードがでる」ということから、ポンドの低い方でも
スピード感のあるシューティングができます。
いかがでしたか?
今回はリム選びで一番の悩みどころであるウッドコアとフォームコアに焦点を当ててリムの紹介をしました。
リム選びの参考になれば幸いです。
また次回のブログをお楽しみに~