The Greatest of All Time~

The GOAT=the Greatest Of All Time
新宿店の種部です。TRUボールからレオ・ワイルドのシグネチャーモデルThe GOATが発売されました。

GOATというのは「Greatest Of All Time」の頭文字をとった言葉で、「史上最高」といった意味です。
レオ・ワイルドといえばアウトドアとインドアの世界選手権のゴールドメダリストで、
世界最大級のアーチェリーイベント「ベガスシュート」のシュートオフを制しています。
レオが「史上最高」のコンパウンドアーチャーの一人であることは間違いないでしょう。
GOATの起源はプロボクサーのモハメド・アリという説がありますが、
最近では先ごろロシアで行われたサッカーのワールドカップで,,ポルトガルのクリスチアーノ・ロナウドと
アルゼンチンのリオネル・メッシが、どちらが本当のGOATか競い合っていたとか。
ロナウドもメッシもあごひげを生やしていました。これはGOATとGOATEE(山羊ひげ=あごひげの一種)をかけているのですね。
話を元に戻すと、GOATは親指トリガー・モードとヒンジ(バックテンション)モードに
切り替え可能なリリーサーです。

練習時にはヒンジ(バックテンション)モードで伸び合いながら射って、
試合時は同じ感覚で親指トリガーで使う、あるいは普段はバックテンションで
使用し、.風が強い時などに親指トリガーで対応するなど、いろいろな使い方が可能です。
これまでにも親指トリガーとバックテンションに切り替えられるリリーサーは存在しましたが、
GOATは切り替えの手順が簡単で確実です。
簡単な切り替え操作
親指トリガー・モードからバックテンション・モードへの切り替えは、
「合わせピン」を取り外してシアーとトリガーをロックするだけ、
逆にバックテンション・モードから親指トリガーモードに戻す際にも
「合わせピン」を戻し、シアーとトリガーのロックを解除するだけで簡単に行えます。
慣れれば1分もかからないので練習中や試合中でも、気軽にスイッチできますね。

赤い矢印のところに「合わせピン」を保管します。

そしてGOATが優れている点は、トリガー→バックテンション・モード、逆にバックテンション→トリガー・モードに切り替えた時に、
それぞれのモードで設定したトリガーのトラベル(切れるまでにトリガーが動く角度)や
テンション(トリガーの硬さ)、バックテンション・モードのシアーのタイミング(リリースのタイミング)の
セッティングは変わらないという点にあります。
この機構のおかげで、まったく同じハンドルデザインの親指トリガーとバックテンションリリーサーで
トリガーとバックテンションの効果的なクロストレーニングを行うことが可能になります。
ご注文、試射のお問い合わせはSHIBUYAアーチェリー新宿店まで!