タブのすゝめ

みなさんこんにちは!
河本です。
そろそろ新入生も金属タブへ移行する人が増えてくる時期ですね。
ということで今日はタブについて語っていこうかなと思います。
私が道具において何を一番大切に考えているかというと、自分に合った道具を使うことです。
特にグリップとタブは自分の手と接する場所なので非常に大切だと思っています。(よく聞く話ですよね!)
グリップについてはまた次回お話しします。
【タブの選び方】
重要な点は、形・大きさです。
・形について
例えば、握りこんでしまう癖が直せない人は大きなプレートを使うと握りこめなくなります。
ちょっと大げさな比較ですが、この二つで比較してみると、右の写真では握りこむことなく指先だけでひっかけやすいことが分かります。

こんな感じ!!!
・大きさについて
大切なことは二つです。革の長さは大丈夫?プレートが顎に当たって痛くならないか?

「革の長さは大丈夫?」

革の長さですが、足りないのは絶対ダメです。
長い革だと、カットして自分の手に合わせることができますね。人それぞれ手の大きさが違うので、ちょうどいい大きさに合わせるべきです。
難しいなと思う方は新宿店スタッフまで!

「プレートが顎に当たらない
?」
プレートが顎に当たり続けると顎が腫れたり、出血します。
僕は痛いのは嫌いなので、絶対嫌です。好きな人は一部の特殊な方・・・?
これも顔やあごの形によったり、アンカーの手の形によるので、人それぞれです。トップ選手の多くは自分専用に加工して使ってます。
自分で削るのは怖・・・と思う方 こちらも新宿店スタッフへお申し付けください。あなたに合うぴったりなタブに仕上げます。
それではまた次回のブログにて。