コンパウンド転向のすすめ 第一話

みなさんこんにちは
渋谷アーチェリー河本です。
今ではすっかりコンパウンドボウに打ち込んでいる河本ですが、学生時代はRCをやっており、2015年3月にリカーブからコンパウンドへ転向しました。
その経験を皆さんにお伝えするブログを今回から連載していきます!
高校からアーチェリーをはじめました。
岡山一宮高校というあんまり強くない高校でしたが、アーチェリーが楽しくて毎日練習に打ち込んでいました。

インターハイ出場がが決まった試合。(右は校長先生)
いやぁ細い黒い笑
3年で初めてのインターハイに出場し、もっとアーチェリーを極めたいと思い、大学は長崎国際大学を選びました。
大学に進学して初めて1200点を超え当時のゴールドバッチ水準になり、1年生の時は全日本学生王座決定戦に出場しました。
当時はどんどんうまくなっていってイケイケなアーチェリーライフを送っていましたね。

■転機



さてそんなイケイケだった私にも転機が訪れました。
もともと腰が悪かった私ですが、2014年の秋ごろヘルニアが発症して、少しリカーブを続けることが苦しくなりました。
(確か人を肩車してたら動けなくなりました。お馬鹿ですね。)
このままアーチェリーをやめてしまおうか。
と考えるようになってしまいました。
ただ、せっかくアーチェリーをやるために進学をして、やめたらどうしようもないじゃないですか。
学費も払っているので、とりあえず辞めずにアーチェリー続けよう。
リカーブではみんなについていけないし・・・コンパウンドはホールディングは柔らかいし、生涯スポーツとしてできるかも!
じゃあ思い切ってコンパウンドボウへ転向しよう!
こんな感じでした。(もっと悩んでました。)
当時の監督キムサンフン先生はやりたいならやってごらんとコンパウンドに対して非常に前向きに進めてくださいました。
5年前は今以上に学生がコンパウンドをやる風習が根付いていないときでした。止められるかもしれないと思っていたので、いい環境・指導者に出会えたことを本当に感謝しています。
(部活の方針、指導者の有無でコンパウンドへの挑戦を断念している人は結構いますよね)
そんなこんなで、コンパウンドを始めることになりました。
まとめると
怪我に苦しんだ。→ コンパウンドならいけるかも?(攻)
です。笑
リカーブから逃げたかったですけど、コンパウンドという領域に踏み込むことは結構攻めた方針転換でした。
決して逃げたわけじゃないですよ!!
今このブログを見てくださっている読者の皆様は、少なからずアーチェリーが好きな方々だと思っています。
リカーブだけではなくコンパウンドも知ってください!
次回のブログをまたお楽しみに!
コンパウンド転向で躓いたところを書いていきます!!