コンパウンド転向のすすめ 第2話

みなさんこんにちは
渋谷アーチェリー河本です。
さて本日は
コンパウンドへの転向のすすめ、第2話ということで
続きから話させていただきます。
さて前回のおさらいですが
河本はリカーブ楽しかった。
腰と心が折れた
アーチェリー辞めるか悩んだ。
コンパウンドに転向して再起を図ることにした。
簡単に説明したらこんな感じでした!
さて、実際に始めるにあたって
つまずいた事は道具を揃えないといけないのに、全く知識がないので、何を買えばいいのか分からなかった事です。
長崎ではコンパウンドをやられている方はいますが、結構少数。
なおかつ交流が当時はなかったので、聞くこともできず。
そんなわけでもう全部ショップにお任せしました。
今では私もそんな立場になったわけですね。しみじみ。
遠方の大学生・社会人の方々はお気軽にお問い合わせください!全力で相談に乗らせていただきます!!
・道具の選び方


さて道具の選び方ですが簡単に説明しますね。

・弓本体
コンパウンドボウはハンドル・リム・カム・ストリングがセットで販売されています。ここはリカーブと大きな違いですね。
弓はピークウエイトとドローレングスを合わせることが重要です。
ピークウエイトはリカーブから転向するのであれば実質ポンドに10ポンドプラスまでなら引けると思います。
なのでリカーブで42ポンドの人であれば、50ポンドくらいを目安にしたらいいです。
ドローレングスも基本的にはリカーブの引き尺から考えることができます。(ただ引き尺を間違うとカムリムケーブル全部載せ替える必要も出てくるので、プロショップで測ってもらうことが理想です)
またドローレングスは矢尺ではないので、注意が必要です!プランジャーのところから1-3/4インチプラスした長さにしてください。
・サイト&スコープ
おすすめはULTIMA CPXⅡサイトです。コストパフォーマンスに優れていると思います。
またコンパウンドの場合はスコープとレンズは別売りになります。装着方法はメーカーによって違いますが、どのスコープもつけれるようになっています。
レンズは初めてだと4倍~6倍くらいがおすすめです。※引き尺が短い方は高い倍率にすることがおすすめです。
・ピープ
ストリングに穴をつけます。
その穴からスコープを見ることにより、リカーブでいうところの弦サイトの正確性が上がっています。
はじめはホールのサイズが変えられるモデルを選択するといいと思います。
・スタビライザー
コンパウンド用のものは固いスタビライザーが多いです。比べた場合コンパウンド用のほうがおすすめですが、リカーブから流用も可能です。
・レスト
レストはマイクロ調整ができるものが特におすすめです。正確性・再現性・耐久性が重要です。
ブレードが倒れるドロップレストと通常のブレードタイプがあります。正直トップ選手でも分かれているので、好みで選んでもいいかもしれません。
力に自信がない場合ドロップレストがいいです。引いてきたときにレストから落ちにくいです。
こちらにも記載があるので参考にしてください!
悩まれている方がいらっしゃいましたらご気軽にご相談ください!
次回は転向後、射形等で悩んだり僕が知りたかったことについて書いていきたいと思います!
ではまた次回のブログにて!