~PSE セントリックスSD 初心者にも扱いやすいコンパウンドボウ

こんにちは。新宿店の種部です。
少し明るい兆しも見えてきたようですが、まだまだ外出自粛ということで練習に行けない日が続いています。
練習しないと弓が引けなくなるのでは、という不安をお持ちのリカーブアーチャーも多いはず。
室内でできるトレーニングもありますが、コンパウンドボウという選択肢もあります。
コンパウンドボウは滑車の効果でフルドローすると初心者の練習用弓ぐらいの負荷になり、
身体的な負荷が軽いので練習の間隔が空いても楽に、しかも良いフォームで引くことができます。
そんなコンパウンドボウの中でも、初心者にも扱いやすいPSE セントリックスを紹介します。
モデルとしては2019年までの「フェノム」の後継機種に当たりますが、
センタープル方式のバイナリーのカムを搭載した本格的なターゲットモデルです。
引き尺調整はPSE得意のインナーモジュール回転式。ボウプレスなしで簡単に調整できて調整範囲も広いので、
引き尺が変わる可能性があるコンパウンドビギナーも安心です。


ハイエンドモデルのEVOシリーズに近い、ほぼストレートなハンドルは
スピードとコントロール性のバランスが取れた扱いやすいデザインといえます。
本体重量は1,600グラム台と軽量なので、アーチェリービギナーの方にも無理なく扱えます。
PSE セントリックス SD
軸間距離: 33インチ
ストリングハイト: 6.375インチ
ATAスピード:305-297FPS (引き尺26.5インチで計測)
カム:SBカム 75%レットオフ
本体重量:1,630グラム
引き尺: 23- 26.5インチ(0.5インチ単位/回転モジュール式)
ピークウエイト: 40ポンド、50ポンド(約15ポンドダウンできます)
ハンドルカラー:プラチナムチタニウム、パープル、ローズゴールド、ブラックチェリー、ホワイト、ブラック

コンフォートグリップ・システム:フルカバーのプラスチックグリップを取り外した状態でも違和感なく使用できるデザインになっています。

ハンドル下部にはカウンターバランスを取り付けるためのネジ穴が設けられているので、
ハイエンドモデルと同等のスタビライザーセッティングが可能になります。

SBカムは短い引き尺でも効率よくパワーを引き出せるデザイン。
回転式インナーカムモジュールを搭載しており、引き尺調整が簡単で確実。
引き尺が長い方にはロングドローモデル(引き尺調整範囲26.5-32インチ)のセントリックスLDもあります。
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