~【対談】アーチェリー練習方法について~

みなさん こんにちは
渋谷アーチェリーの山本です。

緊急事態宣言の最中ですが、皆さんアーチェリー取り組めていますか?
個人的に練習場に行けない時にはトレーニングを行ったり、情報収集をしています。
トップ選手はどのような打ち方をしているのか、どのようなセッティングをしているのか、どのような考え方をしているか等を知ることで、今後取り組むべき課題が見つかることがあると思います。思う通りに練習できない時期だからこそ、情報を集めて自分自身を見つめ直すタイミングにしてみてはいかがでしょうか。

さて、そんな情報収集の一環で、昨年末に大学の同期である坂野太一さん(日体大コーチ)、世界的に有名な【リー・キーシク氏】の元で学んでいる熱田雅也さんの2名の指導経験者と、アーチェリーを始めたばかりの選手が上達に伴って変化する練習方法について、各自の経験を元に対談してみました。

今回は対談参加者のプロフィール掲載しておきます。
次回以降対談をまとめてUPしていきますのでお楽しみに!

【対談参加者】
参加者①
氏名:坂野太一
所属:日本体育大学アーチェリー部コーチ

【略歴】
2002年:愛知県岡崎市立東海中学校でリカーブアーチェリーを始める
2005年:愛知産業大学三河高等学校入学
高校時代 選抜、インターハイ、国体優勝
2008年:日本体育大学入学
大学時代 インカレ、王座、全日本選手権、世界学生大会優勝
2012年:日本体育大学大学院入学 コーチング学修士
2014年:自衛隊体育学校入隊
2017年:日本体育大学コーチ就任
2018年:コンパウンドアーチェリーを始める
全日本選手権コンパウンド部門優勝
2020年:ベアボウアーチェリーを始める

参加者②
氏名:熱田雅也

【略歴】
2013年:駒澤大学にてアーチェリー開始
2015年:運動生理学とスポーツ心理学を学ぶため渡米
2017年:リーキーシクのセミナーへ参加。アメリカナショナルトレーニングコーチング資格を獲得。
2018年:リーキーシクが指導するKSLショットサイクルを利用して西海岸選手権3位、同年アメリカ版インカレにて2位を獲得。
2019年:KSLインターナショナルコーチコーチング資格を獲得

参加者③
氏名:山本悠太
所属:渋谷アーチェリー株式会社

【略歴】
2005年:兵庫県舞子高等学校でアーチェリー(リカーブ種目)を始める
2007年:インターハイ予選ラウンドで日本高校記録(70mW659点※当時)樹立
2008年:日本体育大学入学
2011年:国民体育大会 成年の部 個人 優勝
2012年:渋谷アーチェリー株式会社入社
2013年:コンパウンド種目へ転向
2013年、2015年、2017年:世界ターゲット選手権大会出場(コンパウンド種目)
コンパウンド部門日本記録複数回樹立(コンパウンド50mラウンド等)