みなさん、こんにちは!
渋谷アーチェリーONLINEの富田です。
昨日は3度目のアーチェリー講習会 at 江戸川区総合体育館でした。
前回は見事に打ちのめされ悔しい思いをしたため、この1週間は勤務終了後やお昼休みにも出来る限り近射をして過ごしました。
今回の目標は、前回、講師の方にご指摘いただいた、
★引く意識が強すぎるため体が後傾気味になっている
★引き続ける意識がないためリリース時の引き手がスッと開き切れていない
という2点と、個人的に立てた、
★セッティングをスムーズに行う
★時間内は休まず射ち続ける
★押し手は握り過ぎないようにする
の3点。
まずはセッティング。
先週は非常にあたふたと時間が掛かっていましたが、店頭での近射とボウスタンド購入の効果もありスムーズに完了。
今回は最初から18mだったため、持ち時間も1時間40分程度という長丁場。
後傾にならないよう、押し手は握り過ぎず、引手もスッと開く、を意識。
前回は射つだけで精一杯でしたが、考える余裕も少し出てきました。
そうすると、弦がビーンと弾かれる音も聞こえ、弓の震えを感じ、矢が飛んで行って的に当たるところが見える、等のいろいろなものを感じることが出来る様になりました。
スコアを取る余裕がなかったため、中盤から的を撮影。
赤の内側には集まるようになっていましたが、サイトをいじりながらだったため、バラけがちに。
サイトの調整も極めて行きたいですね。
また、しっかり引き手を引き切れていないことがあり、距離が伸びず下目に当たることが多かったため、常に同じ力で引き続けることを心掛けたいと思います。
さて、自分の中での最大の課題の『時間内は休まず射ち続ける』という点。
全72射程度と今までにない長丁場だったため不安もありましたが、先日のボルダリングの筋肉痛もものともせず、問題なく射ち続けられました。
嬉しかった…。
日々の近射(とボルダリング?)の成果が出たようです。
昔から『練習』が嫌いで、ピアノの練習をせずにレッスンを受けに行くような子どもでしたが、齢30にして練習の重要性・効果が分かったような気がします。
ローマは一日にして成らず!(まだ一週間ですが…)
今後もサボらずにコツコツと進めて行きたいと思います。
そして、今回新たにご指摘いただいた内容としては、
★フルドロー時に肘が下がっているので、セットアップ時から肘を上げ続ける意識を持つ
ということ。
周りの上手い人を見て、さらに鏡で射形を確認しながら、綺麗なフォームになるようにして行きたいです。
しかし、周りで射っている人を見ていると、色々と煩悩が湧きますね。
サイドロッドやウエイトを付けてフォロースルー時の弓の動きをかっこよくしたいなぁ、カーボン矢は細くてかっこいいなぁ、矢速が早いとかっこいいなぁ、等々。
その中でも一番自分に近い目標はローアンカー。
というわけで、今週は店頭での近射はローアンカーで練習し、18mをローアンカーで射ち続けることを次回の目標にしたいと思います。
アーチェリーがどんどん楽しくなってきました!
それでは次回、第八射をお楽しみに~!