みなさん、こんにちは!
渋谷アーチェリーONLINEの富田です。
第1回山梨県アーチェリー体験会の翌日は、体験会を行った緑が丘スポーツ公園のアーチェリー場で練習をしてきました。
広い空とバックに山。良い景色ですね。ちなみに後ろの山にはハイキングコースもあるそうです。せっかくの広い射場なので今回は50M(一番右の的)をメーンに射ってきました。
渋谷アーチェリーのスタッフと一緒に練習するのは今回が初めて。同的で製造の軽部がコンパウンドを射っていたので、射型を見てもらい、いくつかアドバイスをもらいました。
■足を肩幅に開く
肩幅に開いているつもりでいましたが、開きが足りなかったようです。山梨県アーチェリー体験会のデモシュート動画で見ると確かに狭い。写真や動画で撮ってもらい、理想と現実のギャップを確認し、客観視することを心掛けます。
■グリップは軽く握る
グリップはギュッと握らないという意識でいたら指を伸ばす癖が付いていました。初期の段階でグリップの指の付け根の角度は45度と聞いていたのに…。指先はふわっと握り、爪でハンドルのブレを抑える意識を持ちます。
■体を反らない
全く気付いていませんでしたが、ドローイング時から体が反り気味になっていたようです。腹筋の力を入れることで体の重心が安定し、体の反りの解消になるとのこと。試してみます。
■リリース
手で引いてしまっているせいか、リリース時に引手が首から離れていたり、前にビヨンとなってしまったりするので、もっと引手の肘と肩で引く意識を持ちます。スライディングリリースも意識します。
後半は強い風が吹くこともあり、矢が風で流れ始めたので、最後に10Mを数回射って終了。隣では甲府の高校生たちもまさに“部活”という雰囲気で黙々と練習していましたが、強い風の中、70Mでもビシッと的に当てていて、さすがだなと思いました。うーん、まだまだ未知の領域。実力が伸びることによる楽しさはありますが、早く安定して射てるようになりたいです。
高校生たちは、私が射場に入って行った時も大きな声で挨拶をしてくれたり、50Mの的を出すときも総動員で準備をしてくれました。外の開けた射場では初めて射ったので、見ていて危なっかしい部分もあったかとは思いますが、快く迎えていただきありがとうございました。また伺った際には宜しくお願い致します。
下の写真は、左から製造の軽部、ONLINEの富田、物流の清水の三人。機会があればまた一緒に練習をしたいと思います。
私もいつかは他人の射型を見て、的確にアドバイス出来るようになりたいものです。しかし、まずは己を知ることが大前提。試行錯誤しながら、たくさんの本数をひたすら射つべし、射つべし。平日に練習出来る環境も整ったので、次回のアーチャーへの道にて掲載します。
それではまた~。