みなさん、こんにちは
渋谷アーチェリー新宿店の長網です。
先日愛媛県今治市大島で行われたえひめ国体が終了し、次は広島県で全日本学生フィールド、そして三重県にて全日本ターゲット選手権が行われますね。
広島県の名産品といえば、牡蠣!蒸しても焼いても生でもおいしいですよね。
そして、三重県は何といっても松坂牛!正式名称は「まつさかうし」というそうです。「まつざか」でも「ぎゅう」でもなく「まつさかうし」なのは驚きました。
さて、今回は前回の「自由参加型記録会」の一段階上の大会である、「選抜型大会」についてシェアしたいと思います。
前回のブログはこちら→「~アーチェリーの試合に出たい!観たい!自由参加型大会編~」
<申請点による選抜型大会>
選抜型大会は「全日本選手権大会」「全日本学生選手権大会」」「全日本社会人選手権大会」「ナショナルチーム選考会」などがこれに該当します。
基本的に申請点によって選考が行われ、出場することができます。
参加希望者は、公認記録(各地区で行われた「自由参加型記録会」の記録を含む。)を所属団体に提出、所属団体より主催団体へ申請されます。
すべての参加希望者の記録は主催団体によって選考会議に掛けられ、要項に記載された規定人数での出場者が決定されます。
もちろん、「自由参加型記録会」と同様、主催団体による出場条件を満たしている必要があります。
また、大会によっては申請記録が設けられており、申請点数以上の点数でないと申請できないことがあります。
<例>
□全日本ターゲット選手権:
年齢制限はなく、全日本アーチェリー連盟のもうけた申請基準点を超えたものを2回分提出
■全日本学生ターゲット選手権:
全日本学生アーチェリー連盟に登録している者で、各地区で行われた予選会結果から選抜を行う
□全日本社会人ターゲット選手権大会:
18歳以上の学生以外の年齢制限があり、全日本アーチェリー連盟のもうけた申請基準点を超えたものを最低1回分提出
■ナショナルチーム選考会:
年齢制限はクラス(U-17・U-20)以外はなく、全日本アーチェリー連盟のもうけた申請基準点を超えたものを複数回記録していること、2回分提出
参加費は¥5,000程度、期間は3~4日間行われます。
主に全国大会が該当するので、全国で何番目なのかわかったり、ライバルや知り合いができたり、また地方で行われることが多いので全国いろいろなところへ行く楽しみもありますね。
また、トップ選手が多く出場する大会でもあるので、目標にされている方も多いのではないでしょうか?
選抜型大会の2017年全日本社会人ターゲット選手権大会(コンパウンド部門)
今回は前回の~アーチェリーの試合に出たい!観たい!自由参加型大会編~からワンランクアップした申請による選抜型大会を皆さんとシェアしました。
次回は、最も出場が難しい!?代表型大会をシェアしていきたいと思います。
また次回のブログをお楽しみに~