HOYT2019年ラインアップ情報解禁!

皆様お久しぶりです。海外営業担当のフィリップです。
各地で紅葉の色付きも始まり、すっかり秋ですね… と思ったら去年のブログタイトルを思い出しました。そうです、今年も新製品発表シーズンになりました!
今年はホイットのリカーブエンジニアであるダグ・デントンさんの入社10年目だそうです。去年の高校選抜に行った方なら顔を覚えていらっしゃるのではと思いますが、紳士でとてもアーチェリーに熱心な方です!
10周年を記念しまして発表されたのは…
FORMULA Xハンドル

ホイット史上最もダイナミック、かつ振動の少ないハンドル。重量をリムポケット部分に集中させることにより、非常に安定したバランスはもちろん、キレの良い射ち感も実現。ホイットによると、一射でも伝わるとのことなので、新宿店スタッフによるテストレポートが楽しみですね。ちなみに僕はデザインが気に入っていますが、皆様はいかがでしょうか。

リム接合部分が一新。新設計のダブテイルアジャストメントブロックは、精度の高い調整が可能で、弦を張ったままでも微調整が可能です。ホライズンなどに採用されていた機構よりはサイズアップし、チューニングの回数が多いユーザーでもより安心ですね!ティラーボルトは前年モデルと同様「コレット式」で向きを安定させ、プロシリーズティラーボルトと違って「皿」は固定タイプです。
クリッカープレートにはクリッカーの角度に合うように、レーザー刻印の目盛りが入っています。
25”のみの展開で、1,252グラムとなります。
今年のターゲットカラーラインアップは下記の通り、今までよりもカラフルでかわいい色が多いイメージです。僕が使っているブラウンが無くなったのは少々寂しいですが、昨日新色「スレート」の実物を見ましたが、青がかったグレーで格好良かったです!

そして、昨日のティザー広告にあったように、新しいリカーブリムも発売となりました!
VELOS LIMB

カーボンXツアーで圧倒的な人気を誇ったバンブーコアを採用。昨日のティザー投稿にあったように、ホイット史上最も返りの速いリムに仕上がりました。デントンさんの弓では矢速が5フィート/秒上がったとのことです(個人差あります)。まだ素引きしかしていませんが、感覚的には、ホイットらしい引き易さはありながら奥がより硬くリリースのキレが良さそうでした。チップデザインが一新され、リムの幅が細くなりましたが、近年のホイットリムにあったネジレ剛性はしっかり受け継いでいます。
リカーブに関しては以上ですが、なんと今年の新製品は既に入荷済みで、新宿店の展示と受注、ONLINEの取り扱いを本日より開始します!気になった方は是非ご来店・ご利用ください。

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