~アーチェリーの試合に出たい!観たい!代表出場型大会~

みなさん、こんにちは
渋谷アーチェリー新宿店長網です。
現在メキシコの首都メキシコシティでは「世界選手権」が行われていますね。
日本からは、リカーブ女子に早川選手、中村選手、杉本選手。リカーブ男子に古川選手、菊池選手、杉尾選手。
コンパウンド女子に梅谷選手、コンパウンド男子に弊社ONLINE山本が代表選手として出場しています。
SNSやONLINEブログで現地の様子がアップされていると思いますが、メキシコってどんな国かご存知ですか?

メキシコは北アメリカ南部に位置する温暖で過ごしやすい国です。各地にビーチや遺跡、古都などがあり観光大国でもあります。
現在の世界選手権にも多く登場しているカラフルな「ガイコツ」死者の日のお祭りに用いられるものです。
日本のお盆と同じものだそうですが、日本のお盆の雰囲気とは正反対。
明るく死者を弔おうとデコレーションをしたり、限定の食事があったりとハロウィーンから3日間お祭りを楽しむそうです。
期間がハロウィーンの直後11/1-2なので、開催が近いことから世界選手権のアイコンになっているのかもしれませんね。
さて、今回はアーチェリーの試合に出たい!観たい!の「代表出場型大会編」について皆さんとシェアしたいと思います。
以前のブログで~アーチェリーの試合に出たい!観たい!自由参加型記録会編~~アーチェリーの試合に出たい!観たい!選抜型大会編~についてお話させていただきましたが、
今回は最も出場することが難しい「代表出場型大会」です。

このように、大会の中でもトップに位置づいています。
では、「代表出場型大会」がどのような大会なのか細かく見ていきましょう。
<代表出場型大会>
代表出場型大会はその名の通り、「代表」として試合に出場するものを指します。具体例としては、現在行われている世界選手権はもちろんのこと、オリンピックインターハイ国民体育大会などがあります。
各大会ごとに予選会や選考会が行われ、出場条件を満たした選手や規定に定められた人数が代表として、各大会に出場することができます。
例えば、国民体育大会は各県で予選会が行われ、部門ごと(高校生以下:少年、大学生以上:成年)に予備選手を含んだ4名が「都道府県代表選手」となります。そして、各地区(北海道、東北、北信越、関東、東海、近畿、中国、四国、九州)ごとにブロック大会(ミニ国体)が行われます。国民体育大会は各地区ごとに定められた出場県数のみ、出場ができるため、ここで勝ちあがった選手たちは「地区代表選手」でもあります。
世界選手権などの日本代表選手は、自由参加型記録会以上の大会にて記録された点数を元に、申請による選考型大会が行われ、その大会の上位の規定人数が代表選手として決定されます。
このように、代表出場型大会に出場するできる選手には限りがあるので、図で表したようにトップの大会に位置付けられます。もちろん、代表の括りが大きくなればなるほど出場は難しくなります。


代表出場型大会 2017年世界選手権@メキシコシティ

このような大会は一大イベントとして催されることが多いので、会場はかなり大きいものになります。
陸上競技場や、大きな多目的広場、特設会場など様々で、中にはブースが出店されていたり、各代表ごとにテントなどの休憩所が設けられていたりします。
応援がにぎやかだったり、体験コーナーがあったり、特産品コーナーがあったりと見に行くだけでも楽しめる大会になっています。
アーチェリーの大会を見たい!」については、また次回のブログでシェアしたいと思うので、お楽しみに!

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また次回のブログをお楽しみに~!