~ストリングサイズの選び方について【アーチェリーをはじめよう!番外編】~

こんにちは!
SHIBUYAアーチェリーONLINEの清水です。

以前、ストリングの紹介や特徴についてのブログを書きましたが、今回はストリングのサイズの選び方について!
【アーチェリーをはじめよう!】番外編としてご紹介していきます!

ストリングのサイズには、コード(ストリングの長さ)とストランド数(原糸の本数)があります。

まずはコード、ストリングの長さについてです。

弓は、ハンドルやリムのサイズによって『64』、『66』、『68』、『70』といったように、全長のサイズが異なります。
さらに、メーカーによって若干大きさが異なるため、組み合わせによりさらに細かく異なってきます。
このときに、チューニングの基本として必要な『ストリングハイト』(ブレースハイト)を、適正な状態、もしくはお好みの状態で合わせるために、ストリングの長さもコードによって分かれているのです。

ちなみにストリングハイトについては、新宿店 岩崎がプロショップブログを上げているのでチェックしてみてくださいね。
【~新入生を指導する準備は整っていますか?②~】
連載形式で他にも弓の調整方法など載せていますよ!

コードの選び方は簡単!
下記のコード表から、自分が使っている、弓の全長の表を選び、ハンドル、リムそれぞれのメーカーを当てはめて確認します。

例えば私の場合だと、下記の組み合わせで使用しているので、

全長:66インチ
ハンドル:HOYT フォーミュラ
リム:HOYTフォーミュラ

コードは21となりますね。
HOYTフォーミュラは他の組み合わせに比べて弓が長いため、数字が大きい=長いものになります。

次にストランド数(原糸の本数)についてです。

1種類のストリングの中で、基本的にストランド数は2通りあります。
ストランド数が少ないもので、実質ポンドが高いリムを引くと、負荷(=とりかけに引く力)がかかりすぎることがあります。
また低いポンドのリムに、多い方のストランド数を選んでしまうと、弦の重さによって、より矢も飛ばなくなってしまいます。

もちろん好みに合わせることもありますが、当店では実質ポンドを目安にして使い分けをおすすめしています。

おおよその目安として、
ファーストフライトの場合は、約36ポンド以下は16本、約36ポンド以上は18本。
X99の場合は、約40ポンド以下は22本、約40ポンド以上は24本がおすすめとなります。


※引用元:World Archery(https://worldarchery.org/)

さて、ご自分のコードとストランド数の目安は分かりましたでしょうか?
弓はセッティングを1か所変えることによって、他の箇所のバランスも変わったりするので、弓を変えた際などには一度気にしてみてくださいね!

また、当店ではファーストフライトストリングのカスタムカラーをご注文いただくことができます。
ストリング・サービング両方の色が、全12色の中から選べますよ!

【【予約商品】SHIBUYA ファーストフライトカスタムカラーストリング】

なお、ご予約品となりますので、ご注文日から発送まで2~4週間程いただきます。

今は練習ができない方も多くいらっしゃると思いますが、活動が再開できる日までの楽しみにいかがでしょうか?
ぜひご検討ください~!

—————————————————————————————————————

SHIBUYAアーチェリーONLINEでは、日頃の感謝を込めまして、在庫品の割引セールを開催中です。

『春の大感謝祭セール』では、在庫品が通常販売価格から5%オフ、メーカー廃盤や商品入替えによるアウトレット商品が、通常アウトレット価格からさらに10%オフとなります。ハンドルやリムをはじめ、新発売の【ULTIMA RC PRO 520 カーボンサイト】【SHREWD RevX センタースタビライザー】など、在庫のあるサイズやカラーであれば、セールの対象となります。詳細は下記にてご確認下さい。

★キャンペーン詳細☆
■在庫商品が通常販売価格から5%オフ!
■アウトレット商品が通常アウトレット価格からさらに10%オフ!
■キャンペーン期間:2020年5月1日(金)正午頃~2020年5月31日(日)まで

※在庫品に限りセールの対象となりますので、予約品等はセールの対象外となります。
※一部セール除外品があります。

セール期間は今月末まで!
あと約1週間となっております!
在庫品のみのキャンペーンとなりますので、是非お早めにご検討ください。