EASTONプロコンプ、ストレートタイプのアルミニウム/カーボンアロー
投稿：2022年1月20日みなさんこんにちは。渋谷アーチェリー世田谷店です。
全日本室内選手権の選考も終わり、インドアシーズンも一段落した今日この頃、そろそろアウトドアシーズンの準備を考え始めているアーチャーもいるのではないかと思います。アウトドア用の矢の選択肢の一つとしてEASTON 【プロコンプ】はいかがでしょうか。
【プロコンプ】は発売当初硬いスパインの番手のみがリリースされ、ブレイデン・ギャレンティン選手やスティーブ・アンダーソン選手などコンパウンドのトップ選手がワールドカップやフィールド競技で実績を残したので、コンパウンド用というイメージがあるかもしれませぬが、実はACCとACGのアップグレード版の後継モデルでもあり、リカーブでも超軽量でスピードの出る競技用シャフトとしてお使いいただけます。
2021年からは1150番までの軟らかいスパインのモデルも加わって低ポンドのリカーブアーチャーにも対応したラインナップになっています。ACCやACGよりも軽くて精度も高いので、70mの試合でがんばろうと考えているアーチャーやアルミ矢やオールカーボンアローから競技用のカーボンへ買い替えを考えているアーチャーにお勧めです。
【プロコンプ】はカーボンのグレードも【ACE】と同等のものを使用しており、【ACE】と同じく内径4MMのアルミニウムコアを採用しているので、【Gノック】はもちろん、【ポイント】や【ノックピン】も共通のものが使用できます（スパインによってサイズが異なる場合があります）。違いは【ACE】が両端が細く中心部分が太くなっているイーストン独自の「たる型」形状になっているのに対して、【プロコンプ】はストレート形状である点で、シンプルな構造ため【ACE】よりコスパが良くなっています。
【プロコンプ】はアルミニウム製のコアチューブにカーボンを巻き付けた構造なのですが、アルミニウムコアはオールカーボンのパイプに比べて精度が格段に高いため、ポイントやノックピンの接着が確実で耐久性も高いのです。専用の【4MM HLブレークオフポイント】は130グレインから80グレインまで10グレイン刻みで調整できるので、弓の強さや競技形式に合わせて最適なポイント重量にカスタマイズすることが可能です。
また810～1150番台の柔らかいスパインの場合は、軽めの【SHIBUYA ACE SSブレークオフポイント】の80‐60グレインがお勧めです。シャフト内に入るインサート部分の長さを極端に短くすることなく重量調整ができます。
渋谷アーチェリー世田谷店ではただいま【完成矢セール】を開催中で、【プロコンプ】の完成矢1ダースが税込み42,000円と超お買い得になっています！【プロコンプ】以外にも【ACE】や【X10】の完成矢がお買い得価格でお求めいただけます。このチャンスにカーボン矢のグレードアップはいかがですか！
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