~PSEサイテーション34入荷
投稿:2022年6月10日こんにちは、渋谷アーチェリー世田谷店です。
今回はPSEのターゲットコンパウンドのフラッグシップモデル、【サイテーション34SE】の紹介です。しかもお待ちいただくことなく、すぐに手に入る即納モデルです。
PSEサイテーションシリーズの中では最もコンパクトな軸間距離34インチのモデルで、日本のアーチャーの体格に合ったモデルと言えます。
以前シュートスルーデザインに否定的な意見だったステファン・ハンセン選手ですが、最近行われたワールドカップやヨーロッパ選手権では【サイテーション36EM】を使用し、ヨーロッパ選手権ではミックス戦でゴールドメダルマッチに進出しています。
コンパウンド界のレジェンド、デイブ・カズンズ選手も最近行われた全米フィールド選手権でサイテーションを使用していました。
カズンズ選手はインドアでは【スープラRTX SE】、アウトドアでは【サイテーションSE】と使い分けているようですね。全米フィールド選手権では2位に入り世界フィールド選手権の代表メンバーにも選ばれています。
左右非対称のシュートスルーデザインのアドバンテージ
シュートスルーデザインの特徴でもあるサイトウインドウが閉じた構造により、ハンドル上部のねじれ剛性が飛躍的に向上します。
発射時のハンドルの揺れが小さくなり、一定の方向にしなるようになるので、ハンドルやリムにかかるストレスが軽減され長期間にわたって良い状態を保つことが可能になっています。
左右対称なデザインなのもハンドルのしなり方を考慮してのもので、少ない質量でより高い強度を保つことを可能にしているのです。
スムーズな引き感と調整範囲の広さが魅力のエボルブSEカム
サイテーションは定評のあるPSEのツーカム【エボルブ】シリーズを搭載。引き尺調整範囲が広くコンパウンドを始めたばかりでまだ引き尺を迷っているビギナーの方も安心。
特に【エボルブSEカム】は、65%、70%、75%と3段階でレットオフ率を可変可能なPSE独自のレットオフ率調整モジュール標準装備。レットオフ率も調整だけでなく、引き尺の微調整にも使えるので、自分のシューティングスタイルに合わせて高度なカスタマイズが可能です。
ワイドトラックスプリットリムでシマビリティが向上
シマビリティというのは、シムと呼ばれるスペーサーの組み合わせを変えることでカムの左右のポジションを調整する機能のことです。
射ち手のトルクのかけ方によって適正な(ペーパーチューニングで矢がまっすぐ抜けてきれいな穴が開く状態になる)カムポジションがあるのです。幅が広いスプリットリムとワイドなリムポケットにより、ねじれ剛性が高く安定したパフォーマンスがもたらされるだけでなく、左右のリムの間隔が広いことにより、シマビリティが大きく向上しています。
今ならPSEのフラッグシップモデル【サイテーション34SE】がお待ちいただくことなく手に入ります!仕様は下記の通りです。在庫は1点のみですので気になる方は今すぐ渋谷アーチェリー世田谷店、オンライン店へお問い合わせください!
PSE サイテーション34SE即納モデル仕様
- 軸間距離:34インチ
- スピード:330-322FPS
- カム:SEカム
- レットオフ:65-75%可変式
- ストリングハイト:7”
- 引き尺:25.5‐31インチ(回転式モジュール方式)
- 本体重量:2,129グラム.
- ピークウエイト:40-50ポンド
- カラー:スカイブルー
- 販売価格:177,100円(税込)