~アルティマCP PROサイト & オクルススコープ 使用のデイブ・カズンズ選手世界フィールド選手権決勝進出!
投稿:2022年10月8日サウスダコタ州ヤンクトンで行われている世界フィールド選手権でSHIBUYAアルティマCP PRO 400‐6サイトとSHIBUYAオクルススコープを使用するデイブ・カズンズ選手(アメリカ)が予選トップで通過し、準決勝で前回大会チャンピオンの「ミスターパーフェクト」マイク・シュルッサー選手(オランダ)を破って決勝へ進出しました。
デイブ・カズンズ選手は予選ラウンドのアンマーク(距離がわからない部門)414点(2位)、マーク(距離表示がある部門)も414点(2位)で安定した強さを発揮し、予選ラウンドトータル828点の1位でセミファイナルのシード権を獲得。そしてマイク・シュルッサー選手と対戦した準決勝のスコアはなんと72点満点中マイナス1点の71点というハイスコアでした。
WAのアウトドア競技コンパウンド部門の全種目(ターゲット、フィールド、3D)で優勝経験のあるデイブ・カズンズ選手ですが、フィールドのスペシャリストというイメージがありますね。ワールドゲームズ(オリンピック種目にない競技を集めた国際総合競技大会)のフィールド種目でも世界No.1になっています。デイブ・カズンズ選手が使用するのはSHIBUYAアルティマCP PRO 400‐6サイトとSHIBUYAオクルススコープです。なんとオクルススコープに搭載されたSHIBUYA独自のグラビティシフト機能は、デイブ・カズンズ選手のフィードバックを元に開発されたものなのです。
日本選手の活躍
世界フィールドでは日本選手全員が予選通過してシュートアップ方式のエリミネーションラウンドに進出しました。ベアボウ女子の正木恵美選手が準決勝でフランスのクリスティン・ゴウテ選手とと対戦し、45‐46で惜しくも敗れましたがブロンズメダルマッチへ進んでいます。男子ベアボウの坂野太一選手はエリミネーション2回戦で予選13位のマテオ・セゲタ選手(イタリア)と対戦し63-71で敗退。直前の全日本社会人フィールド選手権でアベック優勝を飾ったリカーブ女子の山本勇気選手は予選8位につけてエリミネーションラウンドは3回戦から登場。4回戦で予選5位のサバンナ・バンダーウィアー選手(アメリカ)に最終ポストで追いつかれてシュートオフとなり、4-5で惜敗しました。コンパウンド女子は天神聡子選手が予選18位からエリミネーション4回戦まで勝ち上がりましたが、予選3位のジュリア・ボンカ選手に94-95の1点差で惜敗。コンパウンド男子の神省吾選手は予選21位でこの部門久々の予選通過を果たしましたが、エリミネーションラウンドでは予選16位のセドリック・ヴァンエルヴァン選手と対戦し94-96で以回戦敗退となっています。10月9日土曜日には(日本時間10日の午前1時~)女子ベアボウのブロンズメダルマッチが行われます。皆さん日本代表正木恵美選手を応援しましょう!デイブ・カズンズ選手の応援もよろしくお願いします!