～PRIMUSスタビライザーのレビュー～
投稿：2024年5月13日こんにちは！渋谷アーチェリーです！
MZSスタビライザーの後継機となるPRIMUSスタビライザーの発売から約5か月が経ちました。
嬉しいことに使用者も増えてきておりますが、スタッフや使用いただいている選手からのレビューを紹介していきたいと思います！
MZSとどう違うの？といった部分も参考にしてみてくださいね。
【SHIBUYA PRIMUS スタビライザー】
26インチ/約137g、28インチ/約145g、30インチ/約151g
小口径、高剛性、高振動減衰性能で人気の高いMZSの後継モデル。
超高弾性90tカーボンと独自の振動減衰材コンポジット技術が融合した、高機能スタビライザー。
外部の要因に対して優れた耐性を発揮する14㎜口径のこのスタビライザーは、高い剛性と驚異的な振動減衰性能を高次元で実現しています。
【SHIBUYA PRIMUS サイドロッド】
11インチ/約75g、12インチ/約78g、15インチ/約88g
【SHIBUYA PRIMUS エクステンダー】
3インチ/約48g、4インチ/約54g、5インチ/約60g
ダイレクトリンク構造（※）に高弾性カーボンを採用した高剛性エクステンダー。
※エクステンダー両端のブッシングをカーボンパイプの中でアルミ合金製コネクティングロッドで連結する”DirectLink”（ダイレクトリンク）。
ロッド全体の一体感がアップし、曲げにもねじりにも強さを増します
■スタッフレビュー（実質45ポンド、28インチ、12インチ、4インチ）
弓全体がまっすぐ飛び出し、手元に残る振動がなくなりました。
スタビライザーの剛性のおかげかウェイトを6オンス近く積んでもたわむことがなく、的方向に対する力がぼやけることなく一直線に鋭く飛び出します。
重量は上位モデルの中では扱いやすい重量で、ホールド時に安定感を得ることができるようになっています。
目安としては36ポンド以上の方におすすめとなりますが、ポンドと重量があるセッティングの方には、より高いパフォーマンスが発揮されるスタビライザーと感じます。
■使用選手レビュー（MZSとの比較）
・MZSよりも早く振動減衰しているように感じました。手元の振動が特に小さくなっている。
・軽すぎず、重さがちょうどよい。特に高いポンドの方にはプリムスがおすすめ。 飛び出しの良さと振動の少なさがMZSより良くなっています。
・ロッドの重量感や、重量バランスも従来よりもとても良くなった。射った感覚も静かでまとまりがある弓に仕上がったと感じます。
MZSと比較すると、振動吸収性や重量感が好まれる選手が多くなっていました！
最高の射ち心地を多くの皆様に体験してほしいです。
世田谷店では試射することも可能です！
世田谷店＆ONLINE店でお待ちしております