関東学連フィールド出場者に向けて

投稿:2024年7月3日

こんにちは!渋谷アーチェリーです。

関東では今週末に学連フィールドが花の山フィールドアーチェリー場で開催されますね。
以前フィールドアーチェリーの記事は書きましたが、今回は試合直前なので、フィールドアーチェリーで点数を出すにはどうしたらいいか、考え方と実践の仕方を紹介していきます。


ポイントは3つ!

・短い距離、各的の最短距離で点数を稼ぐ
・1本目でサイトの位置を見極め、2本目はがっつりとエイムオフ
・当たった場所を自分で確認する


です!
これらをしっかりと抑えることにより点数を上げることができるかもしれません。
1つずつ解説していきます。

・短い距離、各的の最短距離で点数を稼ぐ
→10m(20cm)、15m(20cm)、20m(40㎝的)、35m(60cm的)、50m(80cm)
これら5つの距離は比較的簡単な的です。黄色に当たればいいやと射ってしまうともったいないので、
1本目が上の5点なら少しサイトを動かすなどして、6点に当てる努力をしましょう。

・1本目でサイトの位置を見極め、2本目はがっつりとエイムオフ
1本目が大きく外れてしまったとき2本目で修正できていますでしょうか?
もったいないパターンとして1本目左2点、2本目左3点、3本目左4点
全て同じ方向に外し、黄色まで届かないパターンです。
2本目の段階で黄色に入れるか右の4点くらいを射つことができれば3本目を黄色に当てることができる可能性が高くなります。自分が想定してるよりも大きめにエイムオフしましょう。

当たった場所を自分で確認する
フィールドでは、射っていない人たちがしばしば後ろから的中を知らせてくれます。しかし、的が黒と黄色であるため、的中した場所を誤って読み取ることがあります。3本の矢しか射ていない状況で、的中位置を誤認すると、その後の得点に影響が出る可能性が高いです。ですから、できるだけ自分の目で的中を確認するようにしてください。

いかがでしょうか。当たり前のことかもしれませんが、大事なことを3つを書かせていただきました。
当てるためには道具の準備はもちろんのこと、当てたいという気持ちも必要です。
関東から一人でも多くインカレフィールドに出場できることを願っています!